新しい議場が開場しました

5月8日に、松江市役所新庁舎第1期棟開庁にあわせて、議員及び上定市長はじめ執行部出席のもと、市議会議場の開場式を行いました。

議場開場宣言をする野々内副議長

挨拶をする立脇議長

国旗及び市旗の掲揚ののち、野々内副議長が「新しい議場の完成を祝し、松江市と松江市民の益々の発展に寄与することをお誓い申し上げ、ここに松江市議会議場の開場を宣言いたします」と、新しい議場の開場を宣言しました。

立脇議長からは、「長きにわたりこの議場が市政課題の議論の中心となることを願い、ここでの議論が松江市の発展にとって実り多きものとなることを心から期待するとともに、誠心誠意努力する」と挨拶がありました。

新しい議場は、松江市役所新庁舎5階にあり、議長席後ろ側の壁には八雲和紙が貼られ、壁面には地場産木材を配置するなど、地元の素材を使用したつくりになっています。また、電子採決システムを採用し、議員個々の採決結果をモニターに映し出すこともできます。

傍聴席

ヒアリングループが使用できる席にはシールが貼ってあります

傍聴席は、入口をスロープとして、一般傍聴席64席のほか、車いす席3席、防音設備を備えた親子傍聴席も設けました。一般傍聴席の一角には、補聴器、人工内耳を使用されている方が、議場の音声をはっきり聞くことができる装置、ヒアリングループを備えています。

どなたでも傍聴できますので、お気軽にお越しください。

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