新型コロナウイルスワクチン接種後の副反応

更新日:2023年02月01日

主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱などがあります。これらの症状が出た場合の対応方法については、厚生労働省が資料を作成しています。

また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。接種後に気になる症状を認めた場合は、まずは、しまね新型コロナウイルス感染症健康相談コールセンター(0852-33-7638)へ相談し、必要な場合はかかりつけ医など身近な医療機関を受診してください。

さらに、新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じ、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認めた場合には、予防接種法に基づく救済(医療費などの給付)が受けられます。

新型コロナウィルスワクチン接種に係る健康被害救済制度については下記のリンクをご覧ください。

小児(5歳から11歳)のコロナワクチン接種を検討されている人へ

接種後の注意事項

コロナワクチンを接種した日の注意点

  • 接種会場で15分以上は座って様子をみましょう。
  • 激しい運動などは控えましょう。
  • 接種部位は清潔にしましょう。注射した部分は強くこすらないようにしましょう。

コロナワクチン接種後、数日以内に現れる可能性のある症状について

副反応について
発現割合 症状
50%以上 注射した部分の痛み、疲れた感じ
10~50% 頭痛、注射した部分の赤み・はれ、筋肉痛、寒気
1~10% 下痢、発熱、関節痛、嘔吐

ごくまれですが、軽症の心筋炎を発症した例が報告されています。接種後、数日以内に、胸痛、動機、息切れなどの症状があれば、すぐに医療機関【注意】を受診し、ワクチン接種を受けたことを伝えてください。

【注意】病院と診療所の機能分担の推進のため、200床以上の病院をほかの保険医療機関などからの紹介状なしに、初診で受診された場合、保険適用外の選定療養費の負担が必要になる場合があります。

新型コロナワクチンに関する相談先

  • ワクチン接種後に、体に異常があるときは、かかりつけ医や、しまね新型コロナウイルス感染症健康相談コールセンター(電話:0852‐33‐7638)へご相談ください。
  • ワクチン接種全般に関するお問い合わせは、松江市コロナワクチン接種総合相談窓口(コールセンター)(電話:0570‐085277)へご相談ください。

ワクチン接種に関する各種問い合わせ先

松江市コロナワクチン接種総合相談窓口(コールセンター)

  • 松江市で実施するワクチン接種についての問い合わせ
  • 集団接種の予約・キャンセル・予約変更など
  • 接種券の再発行などの各種申請についての問い合わせ

電話番号

0570-085277(ナビダイヤル:通話料有料)

受付時間

午前8時30分から午後5時15分

土曜・日曜・祝日も予約・相談を受付しています。

お願い

オペレーターへの怒声や暴言、威圧的な発言、ハラスメントなどの入電はお控えください。

皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

しまね新型コロナウイルス感染症健康相談コールセンター

ワクチン接種後の副反応など、医学的知見が必要となる専門的な問い合わせ

電話:0852-33-7638

受付時間:午前8時30分から午後9時(土曜・日曜・祝日も受付しています)

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

新型コロナワクチン施策の在り方などに関する問い合わせ

電話:0120-761770(フリーダイヤル)

受付時間:午前9時から午後9時(土曜・日曜・祝日も受付しています)

この記事に関するお問い合わせ先

松江市 新型コロナウイルスワクチン接種実施本部
郵便番号:690-0045 住所:松江市乃白町32番地2  松江市保健福祉総合センター3階
電話:0852-67-7548/ファックス:0852-67-7545