令和5年度松江市歴史のまち歩き

更新日:2023年09月15日

松江市には、公民館区ごとに制作されたお宝「まち歩きマップ」があります。地元のガイドと一緒に、松江のまちの歴史や文化を一緒に歩いて学びませんか。

参考

令和5年度松江市歴史のまち歩き

R5まち歩き

・申込方法:氏名(フリガナ)、年齢、性別、郵便番号、住所、当日連絡が取れる電話番号を明記し、郵送、ファックス、電話、Eメールおよび電子申請にてお申込みください。

注意:申し込み多数の場合は抽選で決定し、応募者全員に結果をお知らせします。

・申込先:松江市文化財課 歴史まちづくり係

郵便番号690-8540 松江市末次町86

電話:0852-55-5956

ファックス:0852-55-5658

Eメール:rekimachi@city.matsue.lg.jp

【第4回】乃木地区

湖の里山に抱かれた自然を巡り古の生業を探る

  • 開催日時:令和5年9月16日(土曜日)〈午前〉9時30分~12時00分 〈午後〉13時30分~16時00分
  • 集合場所:乃白町ふれあいセンター(乃白町340-1)
  • 参加費:500円
  • 募集定員:各20名
  • 申込締切:8月31日(木曜日)

【第5回】大野地区

一畑薬師への参拝の道「一畑中道」を行く

  • 開催日時:令和5年9月30日(土曜日)9時30分~12時00分
  • 集合場所:大野公民館(上大野町1855-1)
  • 参加費:500円
  • 募集定員:各20名
  • 申込締切:9月14日(木曜日)

【第6回】宍道地区

近世山陰道沿線に宿場町として栄えたまち

  • 開催日時:令和5年10月21日(土曜日)〈午前〉9時30分~12時00分 〈午後〉13時30分~16時00分
  • 集合場所:宍道公民館(宍道町宍道885-3)
  • 参加費:500円
  • 募集定員:各20名
  • 申込締切:10月5日(木曜日)

【第7回】城北地区

城下町の面影と寺社仏閣を巡る

  • 開催日時:令和5年11月18日(土曜日)〈午前〉9時30分~12時00分 〈午後〉13時30分~16時00分
  • 集合場所:城北公民館(北堀町43)
  • 参加費:500円
  • 募集定員:各20名
  • 申込締切:11月6日(月曜日)

【第8回】白潟地区

白潟小路に見る町人の賑わいと城下町の庶民の息吹

  • 開催日時:令和5年11月25日(土曜日)〈午前〉9時30分~12時00分 〈午後〉13時30分~16時00分
  • 集合場所:スティックビル前(白潟本町43)
  • 参加費:500円+別途体験料(お茶付)
  • 募集定員:各20名
  • 申込締切:11月9日(木曜日)

過去に実施したまち歩き

【終了】令和3年度歴史のまち歩き事業報告

雑賀

若槻禮次郎や岸清一の生誕地

公園内の石碑の前で説明しているガイドの男性と話を聞いている参加者の写真
  • 地元ガイドさんから雑賀の歴史を聞きながら、若槻禮次郎や岸清一の生誕地等を見学しました。また、松江城選定の地である床几山公園では堀尾吉晴の気分で松江市内を展望しました。
  • 開催日時:令和3年6月26日(土曜日)9時から12時
  • 見学場所:床几山公園、配水池跡、洞光寺、松江先人記念館、雑賀教育資料館
  • 参加者数:計29名

【参考】雑賀のまち歩き動画紹介(外部サイト)

さいかまちあるきマップ表紙

古江

古代出雲の古墳群と豊かな自然を散策

道栄寺の建物の前で話をしている住職さんと説明を聞いている参加者の写真
  • 古江地区古曽志町の歴史を聞きながらまち歩きしました。地元ガイドさんには古江地区の歴史や古墳、住職さんには道栄寺の歴史や六地蔵巡り、宮司さんからは許曽志神社の歴史や猿と鶏を祀っている由来等、各所で専門的な話が聞けました。
  • 開催日時:令和3年7月18日(日曜日)9時から12時
  • 見学場所:古墳の丘古曽志公園、道栄寺、丹花庵古墳、許曽志神社
  • 参加者数:計17名
古江まち歩きマップ表紙

秋鹿

伝統行事おもっつぁんと一畑中道をたどる

ガイドの説明を受けながら柿の木を眺めている参加者の写真
  • 言い伝えでは1200年前から続いていると言われている秋鹿の伝統行事「おもっつぁん」について学び、大きなお餅を担いで歩く山道を地元のガイドの説明を聞きながら、実際に歩きました。また、道標や地蔵尊を確認しながら、一畑中道を一緒に歩きました。
  • 開催日時:令和3年11月13日(土曜日)9時から12時、13時半から16時半
  • 見学場所:秋鹿大日堂御頭行事保存会資料館、秋鹿神社、高祖寺、大日堂、樹齢500年の柿の木、一畑中道
  • 参加者数:計37名
あいかまちあるきマップ表紙

朝酌

矢田渡船でめぐる出雲風土記の原風景

手に資料を持って説明しているガイドとガイドの傍に集まって話を聞いている参加者の写真
  • 『出雲国風土記』に記載のある「枉北道(きたにまがれるみち)」に該当すると観られる古代の官道跡が見つかった魚見塚遺跡や魚見塚古墳、多賀神社をガイドの話を聞きながら見学しました。また、矢田渡船に乗り、大橋川の下流・中流をガイドの話を聞きながらめぐりました。
  • 開催日時:令和3年11月20日(土曜日)9時から12時
  • 見学場所:魚見塚遺跡、魚見塚古墳、多賀神社、矢田渡船乗船による大橋川周遊
  • 参加者数:計39名
朝酌まち歩きマップ表紙

城北

武士や町人が住んだ城下町風情を感じる

大きな樽が置かれた醤油蔵の中を見学している参加者の写真
  • 城下町の面影が残る城北地区は、江戸時代より良質な水に恵まれ、井戸や水を利用したお店がたくさんあり、ガイドの説明を聞きながら巡りました。また、森山醤油の醤油蔵、千手院や歴史的建造物の綿貫邸を見学しました。
  • 開催日時:令和3年10月16日(土曜日)9時から12時、13時半から16時半
  • 見学場所:ユーカリ荘、旧板垣歯科医院、延命地蔵、森山醤油、綿貫邸、千手院、大井戸、子守稲荷神社
  • 参加者数:計23名
城北まちあるきマップ表紙

白潟

水辺の歴史と寺社の由緒をたずねる

道路沿いの用水路をのぞき込んでいる参加者の写真
  • 昔の賑わいと商売をする人の信仰心を感じながら、白潟に点在するお地蔵さんや荒神さんを見て歩きました。また、かつての宍道湖の際を歩き、人口が増えるにしたがって埋め立てをしながら拡大してきた白潟地区を地元のガイドの説明を聞きながら歩きました。
  • 開催日時:令和3年11月28日(日曜日)9時から12時、13時半から16時半
  • 見学場所:一畑薬師の灯ろう、地蔵堂、灘町宮蔵、白潟天満宮厳島神社、如泥石、川村神具店、常教寺
  • 参加者数:計39名
白潟まち歩きマップ表紙

【終了】令和4年度歴史のまち歩き事業報告

忌部

古代出雲とヤマトを結んだ忌部

本殿の入り口上部に巨大なしめ縄が飾られている忌部神社で参拝している参加者の写真
  • 古代出雲の時代に、玉作り(メノウの産地)で栄えたといわれる忌部地区を歩きました。講師に宍道正年先生をお招きし、古代出雲における忌部地区の役割について座学を受けた後、当時の豪族「忌部氏」にまつわる場所を巡りました。
  • 開催日時:令和4年4月29日(金・祝)9時30分から11時30分、13時30分から15時30分
  • 見学場所:客古墳、忌部神社、玉の森
  • 参加者数:計28名
忌部まち歩きマップ表紙

大野

本宮山から眺める360度の絶景

本宮山から眼下に広がる景色を眺めている参加者やベンチに腰かけて休憩している参加者の写真
  • 平安時代末期から戦国時代まで数世紀にわたって続いた武将、大野氏が城を置いたとされる本宮山を地元のガイドの方の説明を聞きながら登りました。また、大野地区の地元でできた炭の販売などもあり、地元の力を感じた1日となりました。
  • 開催日時:令和4年5月15日(土曜日)9時00分から12時00分、13時30分から16時30分
  • 見学場所:本宮山
  • 参加者数:計37名
大野まちあるきマップ表紙

鹿島

佐太神社の神在祭にまつわる神の道を歩く

階段の先にある佐太神社の本殿と権禰宜さんの話を聞いている参加者の写真
  • 鹿島歴史民俗資料館で鹿島地区の歴史についてお話を聞いた後、佐太神社の権禰宜さんをガイドにお迎えし、毎年11月に行われる神事について学びました。また、普段は入ることができない神社の囲いの中や、神事にまつわる山路を権禰宜さんと一緒に歩きました。
  • 開催日時:令和4年6月4日(土曜日)9時00分から12時00分、13時30分から16時30分
  • 見学場所:鹿島歴史民俗資料館、佐太神社、田中神社、神目山
  • 参加者数:計37名
鹿島まち歩きマップ表紙

大庭

出雲国府(国庁跡)周辺を巡る

広々とした八雲立つ風土記の丘をガイドの方と一緒に歩いている参加者の写真
  • 八雲立つ風土記の丘を起点に、古代出雲の政治の中心であった出雲国府跡周辺をガイドの方と一緒に歩きました。そのほか、各壁が1枚岩で作られている岩屋後古墳や、意宇六社の一つである六所神社など、遺跡や文化財の宝庫である大庭地区を巡りました。
  • 開催日時:令和4年6月11日(土曜日)9時00分から12時00分、13時30分から16時30分
  • 見学場所:八雲立つ風土記の丘、岩屋後古墳、大日堂、六所神社、出雲国府跡、十字街推定地、眞名井神社、山代郷南新造院跡
  • 参加者数:計38名
大庭まち歩きマップ表紙

美保関

美保神社と北前船の面影をめぐる

美保神社をあるく参加者

・国の重要文化財に指定されている美保神社をガイドの方と見学し、主祭神として祀られている「三穂津姫命」と「事代主神」のお話や、国譲り神話に因んだ神事である「青柴垣神事」、「諸手船神事」についてお話を聞きました。また、三代家住宅、美保館本館、濱延舎はそれぞれ建物内部を見学させていただき、所有者の方にお話をいただきました。

・開催日時:令和4年10月1日(土曜日)9時00分から12時00分、13時30分から16時30分

・見学場所:糺社(美保神社末社)、美保神社、三代家住宅、鯨工芸館、美保館本館、美保関資料館、佛谷寺、定秀家住宅、小泉八雲記念公園、濱延舎

・参加者数:計39名

美保関まち歩きマップ

八雲

周藤彌兵衛が開削した意宇川の切り通し

意宇川の切り通しを眺める参加者

・大雨が降るたびに、大水害に苦しんだ日吉村(現八雲町日吉)の人びとを救った郷土の偉人「周藤彌兵衛」について、ガイドの方のお話を聞きました。自分の財産や、我が身をも投げうって当時の日押村の住民のために生きた偉人の姿を思い浮かべながら、意宇川の切通しなどを歩きました。

・開催日時:令和4年11月5日(土曜日)9時00分から12時00分、13時30分から16時30分

・見学場所:岩坂御陵参考地、周藤彌兵衛の像・頌功碑、意宇川の切通し、剱神社、周藤彌兵衛の墓、旧意宇川の河道、周藤彌兵衛屋敷跡

・参加者数:計38名

八雲まち歩きマップ

【終了】令和5年度歴史のまち歩き事業報告

大庭

神の籠れる山「神名樋野(かんなびぬ)」茶臼山から眺める意宇平野

大庭地区まち歩き

・地元ガイドさんとともに出雲國風土記にも登場する茶臼山に登りました。山頂からの360度の絶景を見渡しながら、古代出雲の中心でもあった茶臼山のお話を聞きました。

・日時:令和5年5月20日(土曜日)9時30分から12時

・見学場所:茶臼山、山代方墳、山代二子塚古墳

・参加者:計20名

大庭地区まち歩きマップ

本庄

弁慶伝説が息づくまち本庄を巡る

本庄地区まち歩き

・弁慶伝説伝承地である本庄を、地元ガイドの方とバスで巡りました。弁慶の母弁吉が弁慶を生み育てた場所として伝わる弁慶の森や弁慶の修行の場ともされている華蔵寺など、弁慶ゆかりの地を訪れました。

・日時:令和5年6月3日(土曜日)9時30分から12時

・参加者:20名

本庄ま

法吉

法吉のルーツを探るまち歩き

法吉まち歩き

・法吉地区で力を持ったと思われる豪族のお墓である塚山古墳公園や法吉神社などを巡り考古学などの専門的な話を交えながら法吉のルーツについて学びました。

・日時:令和5年6月17日(土曜日)13時30分から16時

・参加者:19名

法吉まち歩きマップ

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 文化財課
電話:0852-55-5956(歴史まちづくり係)、0852-55-5523(文化財係)
ファックス:0852-55-5658
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