松江市庁舎整備基本構想を策定しました
松江市本庁舎は、昭和37年に建設され、現在、築後50年以上を経過しました。これまで、庁舎の大規模改修を行っていないため老朽化が進行しています。
また、行政事務のボリュームが大きくなるに従い、近隣の建物の買収(第2別館・第3別館・第4別館)や、西棟を増築することで対応してきました。
このため、耐震性の不足、老朽化の進行による安全性の低下、窓口の分散化による市民サービスの低下及び窓口スペースの狭あいなどが顕在化している状況となっています。
このことから平成28年2月に、現市庁舎の現状と課題を整理し、新庁舎整備の基本理念とコンセプトを定めるとともに、以降の検討の方向性を示す「松江市庁舎整備基本方針」を策定しました。
この基本方針に示された内容に基づいて検討し、このたび「松江市庁舎整備基本構想・基本計画」のうち、基本構想部分についてまとめました。
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更新日:2023年02月01日