「自治体の業務効率化」全国1位の評価を受けました。

(2017年11月29日更新)

日本経済新聞による「自治体がどれだけ業務の効率化を進めているか」を評価するランキングで松江市が1位になりました。

このランキングは総務省が公表している「地方行政サービス改革の取組状況（平成28年4月1日現在）」のデータをもとに、指定管理者制度の導入、民

間委託、庶務業務の集約化、ワンストップ窓口、情報システムのクラウド化の各項目について点数化したものです。

松江市は職員数を10年間で24パーセント削減した過程で業務の効率化に積極的に取り組んでおり、庁舎の清掃、ごみ収集や学校給食などの業務で民間

委託を進めている点や、公民館など指定管理者制度導入の対象を広げていること、総合窓口設置やクラウド化など全般にわたって行政サービス改革に

取り組んでいることが高く評価されました。

市では今後も行政サービスの質を高め、松江市独自の特色あるまちづくりのために財源を生み出してまいります。