行財政改革10年間の成果(平成17年度から平成26年度まで)

更新日:2023年02月01日

(2021月8年3日更新)

平成17年の市町村合併から10年をかけ、職員400人削減をはじめとする行財政改革を断行した結果、累積で約316億円の財源効果を生み出すことができました。これにより、道路や下水道、公共交通網の整備や公共施設の耐震化といった合併後の新市の都市基盤整備とネットワーク化を重点的に進める一方で、相反する財政の健全性を高めることができました。

加えて、生み出した財源(効果額)を特色あるまちづくりに振り向けることで、松江市の住みやすさは着実にグレードアップしています。

平成27年3月には経済産業省が「暮らしやすさ」を貨幣価値に置き換えて比較した結果、全国1,741市区町村の中で松江市が総合1位となりました。

さらには、中国やまなみ街道(中国横断自動車道尾道松江線)が開通するとともに中海・宍道湖・大山圏域での連携が進むなど、圏域全体が活性化することで松江市の魅力は更に高まっています。10年間の行財政改革の成果についての詳細は以下のファイルをご覧ください。

平成27年10月20日に開催した第24回松江市行財政改革推進委員会において、10年間の行財政改革の成果と第一次後期実施計画の実績を報告し、各委員から質問、提言、意見などをいただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 組織戦略課
電話:0852-55-5193
ファックス:0852-55-5070
お問い合わせフォーム