位置と面積・生い立ち

更新日:2023年02月01日

位置と面積

桜の中にたたずむ松江城を写した写真

本市は、山陰のほぼ中央(東経133度3分、北緯35度28分)に位置し、広島市から約180キロメートル、大阪市からは鉄道距離で約370キロメートルのところにあります。また、市域は東西41キロメートル、南北31キロメートルで、面積は572.99平方キロメートルとなっています。

松江市の位置が描かれた地図のイラスト

生いたち

松江市は、古代出雲の中心地として早くから開け、奈良時代には国庁や国分寺が置かれていました。
地名の由来は、慶長16年(1611年)堀尾吉晴が亀田山に城を築き、白潟・末次の二郷をあわせて松江と称したことにはじまります。
江戸時代には堀尾氏3代・京極氏1代・松平氏10代の城下町として栄えました。そして、この頃、今日に見る都市の基礎が形成されました。
明治4年(1871年)廃藩置県によって県庁が置かれ、同22年4月(1889年)全国の30市とともに市制を施行しております。当時の市域4.78平方キロメートル・人口35,513人でした。
その後、昭和9年から35年にかけて9回にわたり周辺の村を合併、そして平成17年3月31日に八束郡7町村と合併し、さらに平成23年8月1日に八束郡東出雲町を合併し、現在の市域になっております。
この間、昭和26年(1951年)には松江国際文化観光都市建設法が制定され、奈良市・京都市と並んで国際文化観光都市となりました。
さらに、平成7年(1995年)には出雲・宍道湖・中海拠点都市地域に指定され、山陰の中核都市として発展してきております。

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