大根島第二熔岩隧道(竜渓洞)

更新日:2024年04月01日

国指定(天然記念物) 大根島第二熔岩隧道

指定年月日:昭和10年6月7日

所在地:松江市八束町寺津246番地1他

所有者:松江市他

管理団体:松江市

別名、竜渓洞とも言われ、全長約80メートル。溶岩が洪積世後期(約19万年前)に噴出し、その表面が固まった後、内部が流動してできた溶岩トンネルです。内部は火口と考えられる箇所や、ガス移動によりできた空洞等があり、変化に富んでいます。また、独特の洞窟生態系を形成し、特に世界でもこの洞窟だけに生息するエビの仲間など珍しい生物を観察することができます。

竜渓洞

見学申込

  • 大根島第二熔岩隧道(竜渓洞)はジオガイドの案内により見学できます。但し、ガイド料が必要になります(1人500円。中学生以下無料)。
  • 希望される方はQRコードの申込フォーム(外部リンク)からお申込みください。

竜渓洞

(注意)溶岩隧道内は真っ暗で滑りやすくなっています。懐中電灯、長靴は貸出しています。

竜渓洞チラシ(出雲国ジオガイドの会作成)(PDFファイル:805KB)

竜渓洞定時ガイドカレンダー(R6.4~R7.3)(PDFファイル:751.6KB)

【ガイドに関するお問い合わせ先】
出雲国ジオガイドの会 izumo.geoguide@gmail.com

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 文化財課
電話:0852-55-5956(歴史まちづくり係)、0852-55-5523(文化財係)
ファックス:0852-55-5658
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