彩絵檜扇、龍胆瑞花鳥蝶文扇箱

更新日:2023年02月01日

木枠の中に納められた彩絵檜扇の写真

 彩絵檜扇(さいえひおうぎ)

扇を開いた形で表面に模様が描かれている龍胆瑞花鳥蝶文扇箱の写真

 龍胆瑞花鳥蝶文扇箱(りんどうずいかちょうちょうもんおうぎばこ)

  • 指定年月日:昭和41年6月11日
  • 所在地:県立古代出雲歴史博物館(寄託)
  • 所有者:佐太神社
  • 概要:ヒノキ材の扇と扇を開いたままで納める扇箱で、佐太神社の神宝として本殿の中に納められてきたものです。扇の表面には流水や菖蒲、松、丹頂鶴を描き、裏面には柳や紅葉、桜、萩、蝶などを描いています。扇箱は黒漆塗りで龍胆や唐草文様などが盛り上げて描かれています。

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