出雲玉作資料館

更新日:2024年04月11日

春季企画展「庶民の布志名焼・舟木窯~生活用品をつくる~」

廃窯になった布志名焼の窯元から特徴のある作品を紹介し、布志名焼の知られざる歴史の変遷を辿ります。

開催期間:4月2日(火曜日)から5月12日(日曜日)まで

資料館だより

出雲玉作資料館では、館内外での活動の様子や、今後のイベント予定などをお知らせしています。

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  • 他のお客様との距離を1m以上あけてご観覧ください。混雑時は、入館制限をする場合があります。
  • 展示品や展示ケースには手を触れないでください。

出雲玉作資料館のご案内

所在地

郵便番号699−0201

島根県松江市玉湯町玉造99-3

電話番号0852ー62ー1040

資料館の外観

利用案内

  • 開館時間
    午前9時〜午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
  • 休館日
    毎週月曜日、祝日の翌日、12月28日から1月4日
  • 入館料
    個人300円
    団体(10名以上)250円
    高校生以下は無料です。
  • 交通案内
    JR山陰線玉造温泉駅下車バス10分
    姫神広場下車徒歩10分

常設展案内

1階展示室
  • 古代出雲の玉作り(1階展示室)
    玉湯町には、玉材を産する花仙山があり、弥生時代から平安時代まで勾玉などを作りつづけ、全国各地に送り出した。古代には、日本一の玉の生産地であった。玉作り遺跡から出土した玉の未成品や砥石などの工具を展示。
2階展示室
  • 出雲めのう細工(2階展示室)
    めのう細工は、古代と同じ材料を使い、若狭の技術を習得した職人によって江戸時代末期に始まった。出雲の代表的伝統工芸である。昭和初期の道具や作品を展示。
  • 布志名焼(2階展示室)
    布志名焼は、出雲最古の窯のひとつで、松江藩の御用窯もつとめた。かつては、黄釉色絵を特徴とした。今も4つの窯がある。江戸時代から今日までの作品を系統的に展示。

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 文化財課
電話:0852-55-5956(歴史まちづくり係)、0852-55-5523(文化財係)
ファックス:0852-55-5658
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