毒キノコによる食中毒に関する注意喚起

更新日:2023年02月01日

秋になるとおいしい食べものが多く出回りますが、その中でもキノコは代表的な秋の味覚です。しかし、キノコによる食中毒事件も発生しており、ほぼ9割が、毎年、秋(9月から11月)に集中して起きています。

キノコによる食中毒の発生場所はほとんどが家庭であり、食用キノコと外見がよく似た毒キノコを間違って食べてしまうことが主な原因です。外見で毒キノコを見分けることは困難です。安易に採って食べたり、人にあげたりしないでください。万が一、野生のキノコを食べて体調に異常を感じたら、直ちに病院を受診してください。

採らない!食べない!売らない!人にあげない!

夏の気温が高く、その後の適度な降雨があり、朝晩の気温が低下すると、多くのキノコが発生することが考えられます。

食用のキノコと確実に判断できないキノコの食中毒予防のポイントを覚えておきましょう。

  • 採らない!
  • 食べない!
  • 売らない!
  • 人にあげない!

キノコを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けてください。

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