保護司について

更新日:2023年09月26日

保護司とは

保護司とは、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えるボランティアで、保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員です。ボランティアなので給与は支給されませんが、活動に係る実費(交通費など)は支給されます。民間人としての柔軟性と地域の実情に通じているという特性を生かし、保護観察官(専門的な知識に基づいて保護観察の実施などにあたる国家公務員)と協力して、地域の犯罪予防活動に取り組んでいます。

保護司の仕事

保護観察

犯罪や非行をして保護観察を受けている人と面接をし、相談に乗ったり、約束事(遵守事項)を守るよう指導したりします。

生活環境調整

少年院や刑務所に収容されている人が、釈放後にスムーズに社会復帰を果たせるよう、受け入れ態勢を整えます。

犯罪予防活動

地域における犯罪や非行を防止するため、”社会を明るくする運動”などの犯罪予防の活動や、学校と連携して子供の健全育成のための取り組みなどを行っています。

松江地区保護司会

松江地区保護司会は、市内で活躍されている保護司の皆さんで組織されています。
地区における更生保護の活動拠点として、更生保護サポートセンター松江を運営しています。

ひまわり刈り取り写真
更生保護サポートセンター松江
住所 松江市千鳥町70番地
電話 0852‐31‐7031

松江地区保護司会機関紙「ともがき」

ともがき表紙

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康福祉総務課
電話:0852-55-5302(総務係)、0852-55-5303(福祉係)、0852-55-5249(管理係)
ファックス:0852-55-5396
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