教職員の働き方改革の推進

更新日:2024年05月22日

「第2期松江市教職員の働き方改革プラン」を策定しました

こどもたちの健やかな成長を育み、学力向上を図るためには、こどもたちと向き合う教職員の心身の健康が保たれなければなりません。

現在、学校現場を取り巻く環境は複雑化・多様化しており、様々な教育改革への対応等が求められている中、教職員の長時間勤務は看過できない実態があります。質の高い学校教育の持続・発展のためにも、長時間労働の是正は、解決すべき喫緊の課題です。

そこで、松江市教育委員会では「教職員の働き方改革プラン」を策定し、第1期の取組を踏まえ、第2期においても保護者や地域の皆さまの理解・協力を得ながら、教育委員会と学校が一体となって学校現場の働き方改革に取り組み、引き続き教職員の長時間労働の解消をめざします。

教職員の働き方改革プラン

目的

教職員の心身の健康を保持し、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現とともに、学校教育の質の維持向上と活性化につなげるため、教職員の長時間労働の解消をめざします。

目標

  • 時間外勤務時間の上限は原則月45時間、年間360時間以内とする。
  • 全ての教職員が年次有給休暇を年間10日以上取得する。

計画期間

令和6年度から令和8年度

関連ファイル

働き方改革プランの取り組み

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 教育総務課
電話:0852-55-5424(総務係)
電話:0852-55-5949(施設建設係)
電話:0852-55-5423(教職員係)
ファックス:0852-55-5534
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