地震時の通電火災に注意

更新日:2023年02月14日

 地震などの影響で停電が発生した後、再通電時には電気機器又は電気配線から火災が発生するおそれがあります。

 通電火災を防ぐために以下の点にご注意ください。

  1. 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  2. 停電中に自宅を離れる際は、ブレーカーを落としてください。
  3. 停電が復旧した時には、電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
  4. 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電後、長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。

 このほか、地震・風水害に伴う通電火災対策については、下記(外部サイト)を参照ください。

地震火災を地震火災対策のチェックポイントのチラシ裏面

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