熱中症について

更新日:2025年05月01日

熱中症救急搬送状況

熱中症での搬送者数(令和7年5月1日から9月30日まで)

5月1日までの合計0人

クーリングシェルターについて

松江市では、クーリングシェルターとしてどなたでも利用できる施設があります。

体調が変化する前に、涼しいところに避難しましょう!

運用期間は、令和7年4月23日(水曜日)から令和7年10月22日(水曜日)です。

施設一覧は下記をご参照ください。

熱中症の症状

最初に感じる症状は、手足の筋肉に痛みが生じたり、筋肉が勝手に収縮することがあります。

次第に具合が悪くなり、体がだるくなったり気分が悪くなります。吐き気やめまいが生じることもあります。

頭がボーっとして注意力が散漫になるのも典型的な症状です。

意味不明な言動やけいれんがみられれば危険な状態です。

救急車が必要なポイント

  • 自力で水が飲めない
  • 意味不明な言動があるなど意識がもうろうとしている
  • 体温が極端に高い

直ちに119番通報しましょう!

熱中症にならないように予防しましょう!

暑さを避けよう・こまめに水分補給をしよう・暑さに負けない体力をつけよう・周囲の人にも気配りを
  • 暑さを避けましょう
    少しでも体調が悪くなったら涼しい場所へ移動しましょう。外では日陰に避難しましょう!
  • こまめに水分補給をしましょう
    大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに!(目安:1日あたり1.2リットル)
  • 日頃から体調管理をしましょう
    無理のない範囲で適度に運動をしましょう!(毎日30分程度)

(注意)高齢者や子どもは熱中症になりやすいので十分に注意しましょう!

熱中症になってしまったら、応急手当をしましょう!

冷却方法 太い血管が通る首、わきの下、足の付け根を冷やしましょう。また、体表面を濡らしてうちわ等で仰ぐことでも体を冷やすことが出来ます。
  • 涼しい場所に移動しましょう
  • 水分、塩分を補給しましょう

傷病者は汗をかいて脱水状態になっているので、十分に水分をとりましょう!
汗により水分だけでなく塩分も失っているので、塩分を含んだスポーツドリンクがおすすめです。

(注意)自分で水が飲めない傷病者に無理に飲ませようとしてはいけません!

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 警防課
郵便番号:690-8521 松江市学園南一丁目17番3号
電話:0852-32-9131、0852-32-9114(災害対策係)、0852-32-9132(救急室)
ファックス:0852-22-9876
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