消防なにこれ?

更新日:2024年04月23日

消防について「なにかな?」と思うようなことについてお伝えします。

松江市で火災は年間どれくらいあるの?

令和5年中の火災件数は57件でした。うち建物火災は33件発生しています。

全火災件数57件を出火原因別にみると、たき火(7件)、その他(7件)、こんろ(5件)などとなっています。

詳しくは、災害等の状況をご覧ください。

松江市で救急車の出動は年間どれくらいあるの?

令和5年中、松江市における救急車が出動した件数は11,135件で、10,220人の方々を搬送しました。

これは、1日あたり31件出動し、松江市民の19人に1人を搬送したことになります。

救急を要する方のために、救急車の適正な利用をお願いします。

「消防職員」と「消防団員」の違いは?

消防本部、消防署で働く「消防職員」は、消火・救助・救急・予防など「消防業務」を職業としている地方公務員です。

消防団で働く「消防団員」は、普段は別の職業(会社員・農業・自営業等)に就いている方々が、それぞれの地域で火災をはじめとした災害が発生した場合に、自分たちの地域を守るために出動する特別地方公務員をいいます。

消防署の仕事時間は、何時から何時まで?

火災・救急・救助など現場で緊急の仕事をする消防署に休みはありません。

消防署に勤務する職員は、隔日(かくじつ)勤務といって、朝8時30分から翌日の朝の8時30分までの24時間勤務をして交代をしています。

その他、消防本部などの職員で、月曜日から金曜日までの朝8時30分から夕方17時15分までの勤務をする職員もいます。

はしご車のはしごの長さは何メートル?

松江市には35メートルと30メートルのはしご車があります。

35メートルのはしご車は、およそビルの11階までとどきます。

35メートルは松江市北消防署、30メートルは松江市南消防署にそれぞれ配備しています。

北消防署に配属されているはしご車を左前から撮影した写真
南消防署に配属されているはしご車を右後ろから撮影した写真

消防車は、なぜ鐘を鳴らして巡回しているの?

消防は、市民の皆さんの「安心・安全」のため、消防本部・消防署及び消防団が連携して活動しています。

消防車による巡回は、災害が多発する時期や、災害の発生が予想される気象状態になった時などに、注意喚起のためにおこなっています。その際、警鐘(鐘)はマイク音声より広い範囲にお知らせすることができるため用いています。

巡回を行う場合の例

  • 火災が多発している時期
  • 春・秋の火災予防運動の期間
  • 年末特別警戒の期間
  • 強風や空気が乾燥し、火災が発生・拡大しやすい気象のとき
  • 消防団車両の、各地区で曜日・時間帯を決めての警戒活動

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防総務課
郵便番号:690-8521 松江市学園南一丁目17番3号
電話:0852-31-9119(代表)
電話:0852-32-9111(総務係)
電話:0852-32-9170(人事職員係)
​​​​​​​電話:0852-32-9113(消防団室)
ファックス:0852-22-9876
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