職員紹介 救急隊

更新日:2023年06月28日

救急車の横にいる救急救命士

人物紹介

平成31年採用

専門学校で救急救命士の資格を取得した後、松江市消防本部に採用となりました。

消防学校を卒業後は北消防署の警防隊に配属され、その後救急隊、次に湖南出張所の勤務を経て、現在は南消防署の救急隊で勤務しています。

質問1:消防士になったきっかけはなんですか?

将来は医療系の仕事をしたいと考えていました。

兄が救急救命士で活躍している姿や話を聞いたりしていくうちに消防に興味をもちました。

質問2:普段はどんな業務をしていますか?

病気やケガした人の元へ駆けつける救急隊に配属されています。

市民の方に心肺蘇生法及びAEDを普及する救急講習、病院研修等と救急関係を主に業務をしています。

パソコンを入力している救急隊員

質問3:やりがいを感じることはなんですか?

救急出動した際に、傷病者や家族の安心された表情をみたときです。

病気やケガはとても怖く、不安になると思います。救急隊の活動で少しでも安心してもらいたいという想いで出動しています。

質問4:大変なことはありますか?

体のメンテナンスが大変です。24時間の勤務の消防では、夜中の出動や仮眠がとれないときがあります。そのため体の管理は気を付けています。

ランニングや食事管理などし現場活動に影響がないように心がけています。

ダミー人形で救命措置の訓練をする救急隊

質問5:消防学校ではどうでしたか?

消防学校では、防火衣の着装やホース延長など消防の大切な基礎を学びました。

訓練はきつく、心が折れることもありましたが、同じ目標をもった仲間がいたため乗り切ることができました。

消防学校での日々は、自分の支えになっています。

消防士を目指すあなたへのメッセージ

職業を選択することは、将来の期待や不安があると思います。

私は、『気張る』という言葉を支えに日々努めています。

『気張る』ということは周りに気を遣って張り切ることです。仕事は1人ではできません。周りの人たちを巻き込んで、助けたり、助けられて、自分の力を発揮するという言葉だと小説にあり、『気張る』っていう言葉を支えに日々努めています。

消防は1人でなく、みんなで力を合わせて現場活動、業務を行います。

体力、勉強、運動など得意なことは人それぞれです。自分の力を信じ気張れることができれば大丈夫です。

松江消防で一緒に働きませんか?

微笑む女性救急隊員

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 消防総務課
郵便番号:690-8521 松江市学園南一丁目17番3号
電話:0852-31-9119(代表)
電話:0852-32-9111(総務係)
電話:0852-32-9170(人事職員係)
​​​​​​​電話:0852-32-9113(消防団室)
ファックス:0852-22-9876
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