児童虐待防止
(1)「もしかして?」ためらわないで!189(いちはやく)(4年度)
あなたのまわりで、こんなことが起きていませんか?
「いつも、大人の怒鳴り声や、子どもの泣き声がする…」
「夜間に子どもが放置されている…」
「ひどく不潔な様子の子どもがいる…」など
「児童虐待かも」と思ったら、迷わず「児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)」にお電話ください。通話料は無料です。匿名でもかまいません。連絡された方や連絡内容の秘密は守られます。
(2)子どもを虐待から守る5か条
- 「おかしい」と感じたら迷わずに連絡(通告してください)
- 「しつけのつもり」は言い訳(子どもの立場で判断しましょう)
- ひとりで抱え込まない(あなたにできることから即実行しましょう)
- 親の立場より子どもの立場(子どもの命を最優先しましょう)
- 虐待はあなたの周りでも起こりうる(特別なことではありません)
(3)「しつけ」と「体罰」「暴言」は違うもの
「しつけ」は、子どもの人格や才能等を伸ばし、社会で生きていくために必要なことを教えることです。「体罰」や「暴言」で、子どもを脅したり、従わせたりすることではありません。たとえ保護者が「しつけのため」と考えていても、子どもの身体や心を傷つけるのであれば、子どもに有害であり、エスカレートすると「虐待」につながる危険性があります。
なお、令和2年4月から、子どもへの体罰は法律で禁止されました。「しつけのつもり」で、叩いたり怒鳴ったりすると、子どもの成長の助けにならないだけでなく、悪影響を及ぼす恐れがあります。
この記事に関するお問い合わせ先
こども子育て部 こども家庭支援課(こども家庭センター)
郵便番号:690-0045 松江市乃白町32番地2 保健福祉総合センター内
【子育て支援センター、訪問型子育てサポートなど】電話:0852-60-8141(家庭支援係)
【妊娠・出産、乳幼児健診など】電話:0852-60-8155(子育て保健係)
【児童相談・児童虐待防止など】電話:0852ー55ー5484(こども福祉係)
ファックス:0852-60-8160
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更新日:2023年02月01日