白潟地区水辺広場まちあるき社会実験

更新日:2024年03月29日

1.松江大橋南詰から乗船できる社会実験を行いました

国が行う大橋川改修にあわせて、魅力的な水辺空間の創出や大橋川周辺のまちづくりに取り組んでいます。

現在、白潟地区において、市民や観光客の皆様が歩きたくなるような魅力ある水辺空間を創出するため、松江大橋南詰に「水辺の賑わい拠点」として、水上交通や遊覧船の発着場となる乗船場、利用しやすいバスの待合所、観光案内施設などの整備を計画しています。

そこで、松江大橋南詰の「水辺の賑わい拠点」の整備に向けて社会実験を行いました。

2.社会実験の実施

令和5年10月14日(土曜日)、令和5年10月15日(日曜日)、令和5年10月22日(日曜日)  に、将来の水辺の賑わい拠点を想定とした船着き場と交流空間を松江大橋南詰(源助公園)に設け、宍道湖遊覧船第2乗船場~源助公園~岸公園を渡船でつなぎ、市民の皆様に体感いただき、水辺の賑わい拠点に対するニーズや課題の確認を行いました。

また、ごうぎん駐車場では、松江本町商店街や山陰合同銀行の協力のもと出店や休憩スペースを設置し、将来の白潟地区周辺の賑わい創出に与える効果の検証を行いました。

この社会実験の結果を踏まえながら、利用しやすく親しまれる水辺の賑わい拠点の計画を進めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

都市整備部 大橋川治水・国県事業推進課
【水辺の利活用】電話:0852-55-5379(事業推進係)
【大橋川の改修】電話:0852-55-5910(大橋川事業調整係)
【高速道路、国道、県道】電話:0852-55-5385(国県事業調整係)
ファックス:0852-55-5915
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