原子炉の種類

更新日:2023年02月01日

 わが国で運転・建設されている原子炉は、沸騰水型炉(BWR)と加圧水型炉(PWR)の2種類があります。
沸騰水型炉は、原子炉の中で蒸気を発生させ、それを直接タービンに送る方式です。
加圧水型炉は原子炉で発生した高温高圧の熱湯を蒸気発生器(熱交換器)に送り、そこで別の系統を流れている水を蒸気に変えてタービンに送る方式です。
島根原子力発電所1号機・2号機は、沸騰水型炉(BWR)です。3号機は、改良型沸騰水型炉(ABWR)です。

沸騰水型炉(BWR)原子力発電のしくみの説明図
加圧水型炉(PWR)原子力発電のしくみの説明図
改良型沸騰水型炉(ABWR)の構造上の特徴の説明図
改良型沸騰水型炉(ABWR)の特徴の説明図

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