経過概要(1号機)
年月日 | 事項 |
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昭和41年10月11日 | 中国電力株式会社、島根半島に原子力発電所を建設したい旨意向表明 |
昭和41年10月21日 | 鹿島町主催の「原子力の理論、原子力発電のしくみ」の説明会開催(講師:島根大学岡教授)(対象:町議会、町執行部) |
昭和41年11月17日 | 中国電力株式会社から「鹿島町輪谷地区を原子力発電所設置予定地としたい」旨申し入れ。 |
昭和41年11月17日 | 副知事より鹿島町を候補地とする旨伝える。 |
昭和41年11月22日 | 鹿島町議会全員協議会に対し、原子力発電所建設計画について説明 |
昭和41年11月23日 | 鹿島町議会に原子力発電特別委員会設置 |
年月日 | 事項 |
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昭和42年1月19日 | 片句、御津、恵曇、古浦、手結、佐太、講武地区にて鹿島町民を対象に説明会(〜23日) |
昭和42年2月13日 | 調査、測量について鹿島町、県、中国電力株式会社の三者会議 |
昭和42年2月24日 | 片句地区に対し「立ち入り調査」の同意を得るための説明会開催 |
昭和42年3月3日 | 鹿島町内地区代表者会議 |
昭和42年3月3日 | 土地立入り公告 |
昭和42年3月5日 | サイト内の測量、ボーリング作業開始 |
昭和42年3月8日 | 中国電力株式会社建設地点基礎調査開始 |
昭和42年3月20日 | 中国電力株式会社松江原子力調査所開設 |
昭和42年5月12日 | 原子力発電所建設に関する説明会(県主催) |
昭和42年5月23日 | 片句気象観測所完工 |
昭和42年6月7日 | 関係漁協代表者会議 |
昭和42年6月16日 | 鹿島町内地区別説明会(中国電力株式会社23日迄) |
昭和42年8月22日 | 県、漁獲高調査開始 |
昭和42年8月29日 | 鹿島町原子力発電所対策協議会発足(於:鹿島中委員83名) |
昭和42年9月1日 | 原子力発電所関係事務の窓口となる鹿島町企画室発足。 |
昭和42年9月1日 | 県水産試験船「八十島丸」輪谷湾周辺の海況調査開始 |
昭和42年9月14日 | 鹿島町臨時議会、原子力発電特別委員会の再編成。海洋、陸地、地域開発の三部会設置。 |
昭和42年9月22日 | 「海況と魚族に与える影響について」説明会開催(於:片句漁協、御津小) |
昭和42年9月24日 | 「原子力発電所建設に関する意向調査」実施(御津地区30日迄) |
昭和42年10月2日 | 同上(片句地区18日迄) |
昭和42年10月15日 | 片句漁協ワカメ養殖計画縮小に伴う補償妥結 |
昭和42年12月4日 | 御津漁協、漁業調査について説明会 |
昭和42年12月16日 | 一矢地区、進入道路について説明会 |
昭和42年12月22日 | 鹿島町長、鹿島町議会本会議において原子力発電所正式受入表明 |
年月日 | 事項 |
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昭和43年1月13日 | 一矢取付け道路の測量開始 |
昭和43年1月20日 | 片句漁協、調査実施に伴う漁業補償妥結 |
昭和43年1月31日 | 片句地区、調査実施に伴う立木補償妥結 |
昭和43年2月5日 | 中国電力株式会社原子力発電所建設準備本部開設 |
昭和43年2月21日 | 御津地区、調査実施に伴う立木補償妥結 |
昭和43年3月18日 | 一矢地区、道路用地買収妥結 |
昭和43年4月12日 | 一矢取付道路工事着手 |
昭和43年5月29日 | 原子力発電について講演会(於:鹿島中、講師:大阪大吹田教授) |
昭和43年6月5日 | 全国原子力発電所所在市町村協議会設立総会 |
昭和43年6月15日 | 知事、鹿島町執行部、御津、片句両地区代表者会議(早期着工について了解) |
昭和43年6月15日 | 県、地元、中国電力株式会社による早期着工承認について協議成立 |
昭和43年6月17日 | 御津漁協、片句地区総会(早期着工承認) |
昭和43年6月20日 | 早期着工申し合せ調印 |
昭和43年6月22日 | 島根県原子力発電所建設推進本部設置 |
昭和43年6月24日 | 片句地区、用地買収について説明会 |
昭和43年6月30日 | 御津地区、用地買収について説明会 |
昭和43年7月1日 | 準備工事着工 |
昭和43年7月3日 | 片句地区、早期着工関係畑地地上物件補償交渉妥結(桑園除く) |
昭和43年7月4日 | 原発準備工事起工式(宇中湾) |
昭和43年7月9日 | 片句地区、用地買収妥結 |
昭和43年7月9日 | 鹿島町原子力発電所建設推進本部発足 |
昭和43年7月11日 | 片句桑園補償交渉妥結 |
昭和43年7月16日 | 片句漁協、漁業補償交渉開始 |
昭和43年7月18日 | 御津地区、用地買収妥結 |
昭和43年10月1日 | 敷地造成工事開始 |
昭和43年12月13日 | 片句漁協補償交渉妥結、仮調印 |
昭和43年12月21日 | 片句漁協、漁業補償妥結 |
年月日 | 事項 |
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昭和44年1月1日 | 護岸防波堤工事開始 |
昭和44年1月16日 | 一矢道路(連絡道路)開通 |
昭和44年3月30日 | 御津漁協臨時総会、漁協権一部消滅について可決 |
昭和44年4月16日 | 御津漁協、漁業補償交渉開始 |
昭和44年4月16日 | 送電線用地買収交渉開始 |
昭和44年5月15日 | 恵曇、古浦、手結漁協、漁業補償交渉開始 |
昭和44年5月23日 | 第50回電源開発調整審議会において基本計画に組入れ |
昭和44年5月26日 | 原子炉設置許可申請、電気工作物変更許可申請 |
昭和44年9月30日 | 御津漁協漁業補償妥結 |
昭和44年10月9日 | 御津漁協、漁業補償調印 |
昭和44年10月28日 | 恵曇、古浦、手結漁協、漁業補償妥結 |
昭和44年11月13日 | 原子炉設置許可、電気工作物変更許可 |
年月日 | 事項 |
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昭和45年2月2日 | 中国電力株式会社原子力発電所建設本部開設 |
昭和45年2月10日 | 工事計画認可 |
昭和45年2月11日 | 本工事着工 |
昭和45年6月11日 | 片句漁協漁業補償妥結 |
昭和45年11月12日 | 原子炉格納容器据付開始 |
年月日 | 事項 |
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昭和46年4月9日 | 原子炉格納容器耐圧試験 |
昭和46年4月30日 | 原子炉格納容器据付完了 |
年月日 | 事項 |
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昭和47年3月26日 | 原子炉圧力容器吊込 |
昭和47年3月27日 | 「島根原子力発電所周辺地域住民の安全確保等に関する協定」調印 |
昭和47年3月30日 | 発電機搬入 |
昭和47年7月17日 | タービン据付開始 |
昭和47年8月16日 | 原子炉圧力容器耐圧試験 |
昭和47年10月6日 | 新燃料第1便現地到着 |
昭和47年10月19日 | タービン使用前検査 |
昭和47年10月19日 | 環境放射能等測定技術会に鹿島町参加 |
年月日 | 事項 |
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昭和48年5月1日 | 燃料装荷開始(5月23日完了) |
昭和48年6月1日 | 原子炉初臨界 |
昭和48年7月27日 | 制御棒不揃いについてメーカー側から連絡(9月21日点検完了) |
昭和48年7月29日 | 振動計の不調を発見(9月19日修理完了) |
昭和48年8月6日 | 鹿島町に町原子力発電所環境安全対策協議会(会長:町長)発足 |
昭和48年10月26日 | 安全協定改訂調印(現行分) |
昭和48年12月2日 | 試運転に伴う発電開始 |
昭和48年12月7日 | 松江市、島根町、中国電力株式会社「情報連絡、立入調査に関する協定」締結 |
年月日 | 事項 |
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昭和49年2月15日 | 100%出力(46万キロワット)による試運転開始 |
昭和49年2月 | ウルミ現象問題発生 |
昭和49年2月22日 | 給水系統の故障により原子炉の運転停止 |
昭和49年3月11日 | 湿分分離器の誤信号により原子炉運転停止 |
昭和49年3月15日 | 発電出力100%(46万キロワット) |
昭和49年3月29日 | 営業運転開始 |
昭和49年4月5日 | 温排水部会初会合(町原子力発電所環境安全対策協議会) |
昭和49年6月8日 | ウルミ現象対策について要望書提出(中国電力株式会社へ) |
昭和49年6月10日 | ウルミ現象対策について要望書提出(県知事へ) |
年月日 | 事項 |
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昭和50年9月4日 | 島根原子力発電所竣工式 |
昭和50年9月8日 | ウルミ現象調査結果報告 |
この記事に関するお問い合わせ先
防災部 原子力安全対策課
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更新日:2023年02月01日