神魂神社祷家神事

更新日:2024年01月12日

祷家神事は、天照大神のご誕生をお喜びになって、お七夜の日に当たる1月4日に御祭神の伊弉冉(いざなみ)伊弉諾(いざなぎ)の両大神は御産婆神様や204人の御客の神々様を御招待になって御七夜の祝宴をなさったという故事にちなみます。

選ばれた祷人は、1年間精進潔斎の下、庭の柴(榊の神木に御弊を付け、藁の蛇体を巻き付けたもの)に神様を迎えて、地域ぐるみで特別の田で米を作ります。(現在は、神社の境内に神籬を建てお祀りしています。)
祷家神事は、つぎのとおり執り行われます。

1月上旬 柴直し式

祷渡し

1月吉日 柴建(しばたて)式

5月中旬 御田打、種蒔き、田植寄り

御田植神事(時期不定)

9月下旬 稲刈、こなし(時期不定)

神魂神社

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 文化振興課
電話:0852-55-5517(文化政策係)、0852-55-5513(施設管理係)
ファックス:0852-55-5658​​​​​​​
お問い合わせフォーム