食品ロスについて
日本の食品ロス量は年間472万トン(農林水産省及び環境省「令和4年度推計」)です。このうち約半分(236万トン)が家庭からのものです。これは、国民一人が毎日、おにぎり一個分の食べ物を捨てている計算になります。
食べ物をもっと無駄なく大切に消費していくために、松江市でも食品ロス削減の取り組みを推進していきます。
食品ロスとは?
「食品ロス」とはまだ食べられるのに捨てられている食べ物のことです。
事業所からの規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなど、家庭からの食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。

松江市の食品ロスについて
令和6年度松江市食品ロス実態調査の結果について
家庭系もやせるごみの中の食品廃棄物のうち、食品ロスの割合が21.5%でした。(重量の割合)

100%残存とは、食品を購入したままの状態で廃棄したもの、50%残存とは、半分以上残っているもの、50%以下とは半分以下残ったものを表します。
1日1人当たり食品ロス発生量は推計34.7グラムでした。

令和6年度調査の食品ロスの写真
食品ロスをなくすために

市民が取り組めること
食材を「買い過ぎない」「使い切る」「食べ切る」、残った食材を別の料理に利用する工夫など、食品ロスを減らし生ごみの発生をおさえましょう。
買い物前、買い物中にできること
-
冷蔵庫や食品棚の在庫を確認し、買いすぎを防ぐ
-
必要な時に、必要な量だけ購入する
-
すぐ使う食品は棚の手前から取る(てまえどり)
食材の保存と使い方
-
食品に記載された保存方法に従って正しく保存する
-
一度に食べきれない野菜は下処理して冷凍・乾燥保存
-
余っている食材から優先的に使い切る
-
野菜や果物の皮は厚くむきすぎない
-
これまで捨てていた茎や皮も、工夫して料理に活用する
調理の工夫
-
食べきれる量の料理を作る
-
作りすぎた料理はリメイク・アレンジして食べ切る
賞味期限・消費期限の理解
-
賞味期限=「おいしく食べられる目安」
-
消費期限=「安全に食べられる期限」
-
賞味期限が切れても、すぐに捨てずに状態を見て判断する

事業者の取り組み
食品の製造にあたっては、適正な生産・在庫管理を行い食品ロスの発生抑制に努めるとともに、フードバンクへの提供などを実施しましょう
-
需要予測の精度向上により、製造過多や店頭廃棄を減らす
-
製造ミスを減らす
-
未利用部分を活用した商品開発で、食品ロスを削減する
-
配送時の汚損・破損を減らす
-
高機能な容器包装・鮮度保持包材を活用し、賞味期限を延長する
-
納品期限の見直しを図る
-
調理ロスを減らす
-
値引き販売で売り切り、廃棄を最小限にする
-
フードバンクへの提供で、廃棄を減らす
フードバンク・フードドライブについて
フードバンクとは
食品関連企業や量販店、個人から、賞味期限内ではあるが商品として流通できなくなった(あるいは不要となった)食品を預かり、食べ物に困っている施設や人(児童養護施設や女性シェルター、生活困窮者など)に配布する活動のことです。
フードドライブとは
家庭で余っている食品を回収拠点(スーパーや自治体など)やイベントに持ち寄り、食品を必要としている団体(地域の福祉施設や子ども食堂、生活困窮者支援団体など)に寄贈する活動のことです。
活動の例:まつえ環境市民会議
食品を寄贈いただける方
回収する食品には団体によって条件がありますので、下記リンクから各支援団体へお問い合わせください。
松江市の取り組み
チラシ・動画
食品ロス削減のための啓発チラシ (PDFファイル: 1.5MB)
COOL CHOICEお茶の間劇場「もったいないは地球を救う!食品ロス編」 (YouTube動画)
STOP食品ロス!残さず食べよう!〜余った食材と戦う編〜(YouTube動画)
MOTTAINAIが世界を救う!〜食品ロス削減に取り組もう〜一時間目食品ロスってなに?(YouTube動画)
MOTTAINAIが世界を救う!〜食品ロス削減に取り組もう〜二時間目身近にできる「食品ロス」削減(YouTube動画)
この記事に関するお問い合わせ先
環境エネルギー部 環境エネルギー課
郵便番号:690-0826 松江市学園南1丁目20番43号
電話:0852-55-5278(環境政策係)、0852-55-5271(環境保全係)
ファックス:0852-55-5497
お問い合わせフォーム






更新日:2026年01月14日