まつえ水素活用協議会

本協議会は我が国及び松江市におけるカーボンニュートラルの実現を目指すため、CO2を排出せずに電力・熱利用することが可能である水素の利活用、「つくる」「はこぶ・ためる」「つかう」という水素のサプライチェーンの構築について、地域の特性に根差した需給を組み合わせた「松江市モデル」の構築を進めることにより、松江市における脱炭素化の推進及び、地域企業の水素事業への参入促進や水素関連企業の誘致による地域経済の活性化を目的として、設置します。

松江市の水素の利活用について知見を広め、水素の利活用の在り方を考えるために令和5年10月27日に設立しました「まつえ水素活用勉強会」は計3回の講演会と水素グリルの実演会を行い、それらの成果を踏まえ、水素の情報共有に加えて活用に向けた検討を推進することを目指し、「まつえ水素活用協議会」として移行・設立することとなりました。
以下のとおり、まつえ水素活用協議会 設立総会・記念講演会を開催しました。

日時 : 令和7年3月24日（月曜日） 13時00分～13時30分
場所 : 市町村振興センター 3階 特別会議室

日時 : 令和7年3月24日（月曜日） 14時00分～15時30分
場所 : 市町村振興センター 6階 大会議室
記念講演 : 演題 「脱炭素で持続可能な社会・未来をつくる気候変動・GXに関する最新動向と「変化」の中の企業と地域」
               講師 東京大学未来ビジョン研究センター教授
                        高村 ゆかり 氏
講話 : 題目 「山陰地域のカーボンニュートラルを目指して～「島根県・鳥取県におけるカーボンニュートラル動向調査」からの示唆」
         講師 日本政策投資銀行常務執行役員
                  原田 文代 氏

本協議会は会員を随時募集しております。
本協議会の趣旨に賛同する企業、大学、試験研究機関、産業支援機関、金融機関、行政機関などを対象としています。入会を希望される企業・団体様や関心がある企業団体様は入会申込書を事務局（下記問い合わせ先）にご提出ください。