西持田リサイクルプラザ

更新日:2023年02月01日

二階建ての西持田リサイクルプラザの外観の写真
  • 所在地
    島根県松江市西持田町621
  • 処理品目
    ペットボトル・びん・缶
  • 処理能力
    5時間あたり16トン
  • 敷地面積
    約4,650平方メートル
  • 啓発施設
    研修室他

リサイクルの流れ

西持田リサイクルプラザのリサイクルの流れの説明図
  • 一般家庭から排出された資源ごみは、分別収集されます。
  • 収集された資源ごみは、西持田リサイクルプラザに持ち込まれます。
  • 西持田リサイクルプラザは平成9年4月に施行された容器包装リサイクル法に対応するため建設された中間処理施設です。アルミ・スチール缶、ペットボトル、びんが持ち込まれます。
  • 缶、ペットボトルは選別・圧縮され保管されます。
  • びんは三種類に分けられカレット(びんを粉砕したもの)として保管されます。
  • 保管された資源物は、再商品化業者に引き取られることで、資源の有効利用と環境への負荷の低減がはかられるとともに埋立地の延命化にも寄与しています。

処理設備

ペットボトル

不適物を除去したペットボトルを圧縮梱包機で圧縮梱包し、搬出されるまでストックヤードに貯留します。

ベルトコンベヤーがついているペットボトル処理設備の正面の写真

缶類

不適物を除去した缶を、磁力選別機でスチール缶とアルミ缶に選別。金属圧縮機で圧縮成形し、屋外のストックヤードに貯留したのち、搬出します。

スチール缶とアルミ缶に選別することができる缶処理設備の正面の写真

ガラスびん

コンテナ方式で収集されたガラスびんを自動色選別装置で、無色・茶・その他の色に選別します。選別されたガラスびんは破砕機を通しカレットストックヤードに貯留します。

自動色別装置で色ごとに選別できるガラスびん処理設備を上から見た写真

成形品

梱包品はストックヤード一時保管され、その後、再商品化業者に引き取られます。

沢山の成形品が保管されているストックヤードの写真

施設見学について

当施設の見学をご希望される方は、電話でお問い合わせください。

電話0852-31-6120

この記事に関するお問い合わせ先

環境エネルギー部 施設管理課
郵便番号:690-0826 松江市学園南1丁目20番43号
電話:0852-55-5272(施設管理係)、0852-55-5680(施設整備係)
ファックス:0852-55-5685
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