介護の出前授業
「介護の出前授業」とは
松江市社会福祉協議会及び市内介護事業所と協力し、市内の中学校を対象として、令和元年度より「介護の出前授業」を実施しています。
現場の最前線で働く介護職員を「コンシェルジュ」として派遣し、オリジナルの教材を活用した講義や車いす体験等を行っています。
生徒の皆さんには、介護職員と直接触れ合う機会を通して「福祉の心」を育んでもらうとともに、高齢者や介護への興味・関心を高めてもらい、介護職が職業として選ばれるものとなることを目指しています。
令和6年度〈実施報告〉
令和6年6月26日鹿島中学校で「介護の出前授業」を実施しました。
今回ご参加いただいたのは鹿島中学校2年生の皆さんです。
最初は2年生の皆さん全員で、福祉に関する講義を受けていただき、その後、学級ごとに車いす体験を行っていただきました。
講義も体験も皆さん積極的な姿勢で臨まれ、楽しく学ばれている様子が伺えました。
授業を受けられた生徒さんからは「福祉について知れていい機会となった」、「介護の仕事は素晴らしい仕事だと思った」、「自分だけではなくみんなの幸せも考えることが大切だと思った」といった感想があがり、福祉や介護に関して興味、関心が深まった授業となりました。
鹿島中学校のサイトも併せてご参照ください
実施要項・申込書(令和7年度)
問い合わせ・申込先:松江市ボランティアセンター (電話:0852-24-5800 ファックス:0852-24-1020)
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 介護保険課
電話:0852-55-5935(総務係)
電話:0852-55-5568(介護予防係)
電話:0852-55-5933(給付係)
電話:0852-55-5689(事業所管理係)
電話:0852-55-5936(認定係)
電話:0852-55-5930(保険料係)
ファックス:0852-55-6186
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更新日:2025年05月01日