介護の出前授業

更新日:2025年07月16日

「介護の出前授業」とは

松江市社会福祉協議会及び市内介護事業所と協力し、市内の中学校を対象として、令和元年度より「介護の出前授業」を実施しています。

現場の最前線で働く介護職員を「コンシェルジュ」として派遣し、オリジナルの教材を活用した講義や車いす体験等を行っています。

生徒の皆さんには、介護職員と直接触れ合う機会を通して「福祉の心」を育んでもらうとともに、高齢者や介護への興味・関心を高めてもらい、介護職が職業として選ばれるものとなることを目指しています。

令和7年度〈実施報告〉

令和7年6月2日鹿島中学校で「介護の出前授業」を実施しました。

今回ご参加いただいたのは鹿島中学校2年生の皆さんです。

最初は福祉に関する講義を受けていただき、その後、車いす体験をしていただきました。

講義も体験も皆さん積極的な姿勢で臨まれ、楽しく学ばれている様子が伺えました。

授業を受けられた生徒さんからは「大変なのにみんなのため続けている姿がかっこいい」、「福祉、介護のことに、関心を持つことができました」、「介護に対する心持ちが変わったと思います」といった感想があがり、福祉や介護に関して興味、関心が 深まった授業となりました。

鹿島中学校ホームページ、NHKのサイトも併せてご参照ください。

2年生介護の出前授業 - 松江市立鹿島中学校

 松江人材確保が課題中学校で介護の出前授業|NHK 島根県のニュース

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実施要項・申込書(令和7年度)

問い合わせ・申込先:松江市ボランティアセンター (電話:0852-24-5800 ファックス:0852-24-1020) 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 介護保険課 事業所管理係
電話:0852-55-5689
ファックス:0852-55-6186
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