がんになったら(患者・家族支援の紹介)
がん患者様やご家族様に対する支援、助成制度等、様々な情報サイトを紹介します。
各サイトの掲載情報は随時更新されますので、最新の情報など、詳しくは各サイトよりご確認ください。
がん治療等予防接種再接種費用助成事業(松江市)
がん治療等によって過去に受けた予防接種の免疫が失われた場合は、自費で再接種する必要があります。
松江市では、安心して再接種できるように再接種費用の助成を行っています。
助成を受けるためには、再接種前に事前申請が必要となります。
再接種前に必ず、下記ホームページをご確認の上、所定の申請様式に記入し、健康推進課予防接種室まで提出してください。
松江市がん治療等予防接種再接種費用補助事業についてのページへ(松江市ホームページ)
【お問い合わせ先・提出先】
松江市役所健康推進課予防接種室(電話0852-60-8173)
郵便番号690-0045
島根県松江市乃白町32番地2(松江市保健福祉総合センター1階)
【注意】健康推進課は松江市保健福祉総合センター内1階にあります。松江市立病院隣の建物ですのでご注意ください。
しまねのがんハンドブック
がん患者様やご家族様に役立つ様々な情報をまとめたハンドブックです。
島根県内で療養生活を行うための手がかりとしてぜひお役立てください。
(補足)ハンドブックは島根県が作成しています。
がん相談支援センター
がん患者様やご家族様あるいは地域の方々からの、がんに関する相談をお受けする相談窓口を紹介しています。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
がん相談支援センターについてのページへ(島根県ホームページ)
がんサロン・がん患者団体~がん患者の交流~
がん患者様やご家族様が、病院の会議室や保健センターなどに集まって、お互いの療養体験を語り合ったり、がん医療の最新情報などを学習したりする場を紹介しています。
がんサロンはどなたでも参加することができます。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
公衆浴場、旅館・ホテルの浴場、サウナなどでの入浴着の着用について
乳がんの手術などの傷あとを気にせずに入浴を楽しめるよう、専用の「入浴着」を着用して入浴されたいという方がいらっしゃいます。
このような方々が気兼ねなく入浴していただけるよう、みなさまのご理解とご配慮をお願いします。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
入浴着を着用した入浴についてのページへ(松江市ホームページ)
島根県がんピアサポーター相談会
ご自身やご家族様のがんでお悩みの方、その思いを「がんピアサポーター」に相談してみませんか?
「ピアサポーター」は、がんを体験した仲間(ピア)として自分の体験を生かし、同じ立場でがん患者様をサポートする人のことです。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
島根県がんピアサポーター養成研修
あなたのがんと向き合った経験を、仲間のサポートに活かしてみませんか?
養成研修では、がんピアサポーター活動に必要な正しい知識やコミュニケーションについて学びます。
研修の受講対象者、研修日程および受講方法など、詳細は下記のホームページをご覧ください。
がん患者の就労支援
下記ホームページでは、次の1~4についてご紹介しています。
- ハローワーク出雲による、離職を余儀なくされた長期療養者等に対する専門的な就職支援
- 就労中にがんと診断された患者様の、治療(入院や通院)や体調の変化に伴って生ずる就労のさまざまな悩みの相談先(社会保険労務士のご紹介)
- 島根産業保健総合支援センターによる就労支援
- 事業者のみなさまへ向けた、大切な従業員様ががんになったときの就労支援のご紹介
お金と生活の支援
ウィッグ・補整下着の購入費補助制度
がん患者様の就労等社会参加を促進し、療養生活の質の向上を図るために、補整具の購入費用の一部を補助する制度があります。
詳細は下記のホームページをご覧ください。
(注意)補助金交付申請は島根県で受け付けています。松江市では申請を受け付けることができませんのでご注意ください。
妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療に関する助成制度
島根県では、令和3年4月から開始された国の助成事業に基づき、「島根県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」を実施しています。
将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代(43歳未満)の患者様が希望をもって治療に取り組めるよう、妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療に要した費用の一部を助成し、経済的負担の軽減を図るとともに、臨床データ等に基づく有効性・安全性の高い妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療の普及等に取り組んでいます。
助成対象者、助成額、申請方法等、詳細は下記のホームページをご覧ください。
妊孕性温存療法及び温存後生殖補助医療に関する助成制度についてのページへ(島根県ホームページ)
(注意)助成申請は島根県で受け付けています。松江市では申請を受け付けることができませんのでご注意ください。
「妊孕性温存療法」と「温存後生殖補助医療」について
妊孕性(にんようせい)とは、妊娠するための力や機能のことであり、女性にも男性にもかかわることです。
がん治療の内容によっては、抗がん剤や放射線治療により生殖機能に影響が及び、子どもを持つことが困難になる場合がありますが、未受精卵子・卵巣組織・精子・胚(受精卵)を凍結保存し、将来子どもを授かる可能性を残す治療法があります。これを、「妊孕性温存療法」といいます。
また、妊孕性温存療法で凍結保存した検体を用いた体外受精、顕微授精、胚移植などの治療のことを、「温存後生殖補助医療」といいます。
がん対策募金助成事業(公益財団法人ヘルスサイエンスセンター島根)
公益財団法人ヘルスサイエンスセンター島根による、下記のがん対策募金助成事業について紹介しています。
- がん対策普及・啓発事業
- 療養環境整備事業
- 医療機器・システム等整備事業
- がん医療従事者育成支援
- 患者等支援事業(がん先進医療費利子補給金交付事業)
- 患者等支援事業(小児がん患者交通費助成事業)
詳細は下記のホームページをご覧ください。
がん対策募金助成事業のページへ(公益財団法人 ヘルスサイエンスセンター島根ホームページ)
(注意)補助金申請及び助成申請は公益財団法人ヘルスサイエンスセンター島根で受け付けています。松江市では申請を受け付けることができませんのでご注意ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課
郵便番号:690-0045 松江市乃白町32番地2 保健福祉総合センター内
電話:0852-60-8162(保健総務係)
電話:0852-60-8174(保健企画係)
電話:0852-60-8154(地域保健グループ橋北)
電話:0852-60-8156(地域保健グループ橋南)
電話:0852-60-8173(予防接種室)
ファックス:0852-60-8160
お問い合わせフォーム