令和2年国勢調査就業状態等基本集計

更新日:2023年02月01日

(2022年7月26日更新)

就業状態等基本集計結果の要約

労働力人口と労働力率

松江市の15歳以上人口は162,176人で前回調査の平成27年と比較して7,163人減少しており、労働力人口は100,332人で平成27年と比較すると2,676人減少しています。

労働力率は61.87%で平成27年より1.04ポイント増加しています。また、男性の労働力率は69.90%であり、女性の労働力率は54.63%でした。平成27年と比較すると男性0.27ポイント増加、女性1.76ポイント増加しました。

労働力人口及び労働力率の推移のグラフ

グラフからは、15歳以上人口、労働力人口及び男性労働力率は減少傾向にあり、女性労働力率は平成17年より増加傾向にあることがわかります。

また、全体の労働力率は減少傾向が続いていましたが、令和2年は増加に転じています。

労働力人口及び労働力率の推移の表

夫婦の就業状態

夫婦の就業状態について、共働きの世帯は23,924世帯で57.3%、夫のみ就業者の世帯は7,502世帯で18.0%、妻のみ就業者の世帯は1,898世帯で4.5%、夫と妻ともに非就業者の世帯は8,458世帯で20.2%でした。

夫婦の就業状態のグラフ

15歳以上就業者人口大分類産業別構成割合

15歳以上就業者人口の大分類産業別構成割合は、農業・林業が2,480人で2.5%、漁業が703人で0.7%、鉱業・採石業・砂利採取業が23人で0.02%、建設業が8,181人で8.4%、製造業が9,260人で9.5%、電気・ガス熱供給・水道業は1,097人で1.1%、情報通信業が1,968人で2.0%、運輸・郵便業が3,314人で3.4%、卸売業・小売業が15,027人で15.4%、金融業・保険業が2,893人で3.0%、不動産業・物品賃貸業が1,762人で1.8%、学術研究、専門・技術サービス業が3,062人で3.1%、宿泊業・飲食サービス業が5,830人で6.0%、生活関連サービス業・娯楽業が3,208人で3.3%、教育・学習支援業が6,198人で6.4%、医療・福祉が15,565人で16.0%、複合サービス事業が922人で0.9%、サービス業(他に分類されないもの)が7,629人で7.8%、公務が5689人で5.8%、分類不能の産業が2,654人で2.7%でした。

15歳以上就業者人口の大分類産業別構成割合のグラフ

15歳以上就業者従業上の地位別構成割合

15歳以上就業者の従業上の地位の構成割合は、正規の職員・従業員が54,236人で55.6%、労働者派遣事業所の派遣社員が1,464人で1.5%、パート・アルバイト・その他が24,762人で25.4%、役員が4,986人で5.1%、雇人のある業主が1,653人で1.7%、雇人のない業主が6,252人で6.4%、家族従業者が2,306人で2.4%、家庭内職者が66人で0.1%でした。

15歳以上就業者の従業上の地位別構成割合のグラフ

統計表

その他の統計表について

小地域集計結果

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