令和7年国勢調査 人口等基本集計

更新日:2026年10月07日

総務省統計局から、令和7年10月1日現在で実施された国勢調査の人口等基本集計が公表されました。

人口等基本集計結果の要点

  • 人口は193,397人で、令和2年から10,219人、5.0%減少しました。
  • 65歳以上人口の割合は31.2%に上昇しています。
  • 総世帯数は85,323世帯で270世帯減少した一方、一般世帯に占める単独世帯の割合は39.5%まで上昇しました。
  • 外国人人口は2,173人となり、令和2年から661人、43.7%増加しています。
人口等基本集計の松江市の概要

人口

  • 令和7年10月1日現在の松江市の人口は193,397人で、令和2年の203,616人から10,219人減少しました。
  • 全国の人口減少率は2.5%である一方、松江市の人口減少率は5.0%で、全国より大きくなっています。
  • 平成27年から令和2年までの5年間では2,614人の減少でしたが、令和2年から令和7年までの減少数は10,219人となり、前回調査の約3.9倍に拡大しました。
人口と人口増減率の推移のグラフ

年齢構成

  • 年齢3区分別では、15歳未満人口は22,769人、15~64歳人口は110,379人、65歳以上人口は60,249人です。
  • 令和2年と比べると、15歳未満人口は3,201人、15~64歳人口は6,862人減少しました。65歳以上人口は156人の減少にとどまっています。
  • この結果、総人口に占める65歳以上人口の割合は、令和2年の29.7%から31.2%へ1.5ポイント上昇しました。全国の29.4%を1.8ポイント上回っています。
年齢3区分別人口構成のグラフ
  • 5歳階級別に令和2年と令和7年を比較すると、減少数が大きいのは70~74歳の2,308人減、45~49歳の2,219人減などです。0~4歳も1,632人減少しています。
  • 一方、75~79歳は2,632人、50~54歳は1,643人増加しました。80~84歳、90~94歳、95~99歳でも人口が増えています。
  • 65歳以上人口全体は減少した一方で、75歳以上人口は3,528人増加しています。
年齢階級別人口増減のグラフ

世帯

  • 総世帯数は85,323世帯のうち、一般世帯は85,033世帯で、令和2年の85,329世帯から296世帯減少しました。
  • 一般世帯の1世帯当たり人員は、令和2年の2.30人から2.18人へ0.12人減少しました。
一般世帯数及び1世帯当たり人員の推移のグラフ

家族類型別の世帯数

  • 単独世帯は33,623世帯で、令和2年から2,201世帯増加しました。一般世帯に占める割合は36.8%から39.5%へ2.7ポイント上昇しています。
  • 家族類型では、夫婦のみの世帯が17,266世帯となり415世帯増加しました。夫婦と子供から成る世帯は19,297世帯で822世帯減少し、核家族以外の世帯は6,559世帯で2,120世帯減少しています。
家族類型別の世帯数のグラフ

母子世帯・父子世帯

  • 子供が20歳未満で、他の世帯員を含まない母子世帯は1,078世帯となり、令和2年から126世帯、10.5%減少しました。父子世帯は112世帯で、9世帯、7.4%減少しています。
母子世帯数・父子世帯数
区分 令和7年 令和2年 増減 増減率
母子世帯 1,078 1,204 -126 -10.5%
父子世帯 112 121 -9 -7.4%

住宅の所有関係

  • 住宅に住む一般世帯は83,775世帯です。
  • このうち持ち家は52,442世帯で、令和2年から352世帯増加しました。住宅に住む一般世帯に占める持ち家の割合は61.8%から62.6%へ0.8ポイント上昇しています。
  • 一方、公営・都市再生機構・公社の借家は3,364世帯で483世帯減少し、給与住宅は2,757世帯で322世帯減少しました。民営の借家は24,473世帯で、令和2年から75世帯減少しています。
主な住宅の所有関係別世帯数のグラフ

外国人人口

  • 外国人人口は2,173人で、令和2年の1,512人から661人、43.7%増加しました。
  • 総人口に占める外国人の割合は、0.74%から1.12%へ0.38ポイント上昇しています。
外国人人口
指標 令和7年 令和2年 差
外国人人口 2,173 1,512 +661
総人口に占める割合 1.1% 0.7% +0.4ポイント
  • 国籍別で令和2年からの増加数が大きかったのは、ネパールの230人増、インドネシアの171人増です。フィリピンは63人、中国は33人、ベトナムは20人増加しました。一方、韓国・朝鮮は40人減少しています。
令和2年から令和7年までの国籍別人口増減数のグラフ

旧市町村別人口・世帯数

  • 平成12年時点の旧市町村区域で比較すると、人口と世帯数の双方が増加したのは旧玉湯町のみでした。
  • 旧玉湯町の人口は7,299人で、令和2年から284人、4.0%増加しました。世帯数は2,853世帯で217世帯、8.2%増加しています。
  • 一方、旧鹿島町の人口は12.1%、旧島根町は15.6%、旧美保関町は15.0%減少し、いずれも世帯数も減少しました。
  • 旧東出雲町、旧八雲村、旧宍道町では、人口が減少した一方で世帯数は増加しています。
旧市町村別の人口と世帯数の表

人口集中地区(DID)

  • 令和7年の人口集中地区(DID)内人口は100,792人で、令和2年から5,642人、5.3%減少しました。
  • 市人口に占めるDID人口の割合は52.3%から52.1%へ0.2ポイント低下しました。DID内の世帯数は49,850世帯で1,038世帯減少し、人口密度は1平方キロメートル当たり4,499.6人となっています。
人口集中地区(DID)
指標 令和7年 令和2年 変化
DID内人口 100,792 106,434 -5,642
DID外人口 92,605 97,182 -4,577
市人口に占めるDID割合 52.1% 52.3% -0.2ポイント
DIDの世帯数 49,850 50,888 -1,038
面積 22.40平方キロメートル 22.33平方キロメートル 0.07平方キロメートル
人口密度 4,499.6人/平方キロメートル 4766.4人/平方キロメートル -266.8人/平方キロメートル

 

統計表

数値を見る際の留意点

  • 国勢調査の人口は、調査時点でその地域に常住している人を対象としており、住民基本台帳人口とは集計方法が異なります。
  • 年齢別人口など、一部の結果には「不詳」を一定の方法で補完した不詳補完値を使用しています。
  • 過去の人口については、現在の松江市域との比較ができるよう区域を組み替えているものがあります。旧市町村別人口は平成12年時点の市町村区域で集計しています。
  • 国籍別外国人人口は調査年によって公表区分が異なるため、同じ条件で比較できる範囲に限って増減を示しています。

出典:総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計」

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