水上交通モニターツアー

更新日:2023年03月20日

水上交通モニターツアー「船で結ぶ美保関の旅」のご案内です。

宍道湖を遊覧している、はくちょう号が初めて美保関の遊覧に出ます。「船で結ぶ美保関の旅」と銘打ち、3月21日に運航します。2月1日に運航のご案内と参加者募集をしたところ、多くの方にご応募いただき、募集は締め切っておりますが、メディアの皆さんにもぜひご参加いただきたいと考えています。

ツアーの目的は、松江の旅の高付加価値化です。「水の都・松江」と言われますが、美保関まで船で結ぶということで、水の豊かさを体感できる水上交通を組み込んだツアーとなっています。これが皆さんのおめがねにかなうようでしたら、旅行商品化を目指したいということで、旅行業の関係者の方にも参加いただきます。公募の40名のほかに、旅行業関係者など、総勢50名で旅行商品化の可能性を検証してまいります。

具体的なツアーの見どころですが、松江の中心部から美保関を水路で目指しますので、ふだんは味わえない光景を見ることができます。江島大橋などは、ベタ踏み坂とも言われますが、中海側から眺めることはないと思いますし、大根島の辺りを通り境水道大橋をくぐることになります。

美保関では、重要文化財美保関灯台を限定公開します。そして美保神社、美保館、青石畳通り等の歴史的なまち歩き、昼食もついています。行きと帰りのどちらかがはくちょう号で、どちらかがバス移動となります。

記者の皆さまにはツアーに同行し、取材をしていただきたいと考えています。今までにないような非常に魅力の高いツアーになろうかと思いますので、ぜひともご参加を検討いただければと思います。

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