マスク着用の考え方

更新日:2023年03月20日

この3月13日から、マスクの着用が個人の判断となります。これについての、今後の松江市としての運用についてです。

マスクについては、コロナ感染予防、あるいはインフルエンザの予防等も含めて、効果的とされる場面が、国から示されています。まず、重症化リスクの高い方への感染を防ぐために、医療機関を受診するとき、医療機関、高齢者施設などを訪問するとき、混雑した電車、バスなどに乗車するときに、マスクの着用を推奨されています。

また、ご自身を感染から守るために、感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行くときも、マスクの着用が推奨されています

症状がある方、検査が陽性の方、同居の家族に陽性者がいる方が、通院などのため、やむを得ず外出するときには、これはマスクの着用をお願いするものです。

マスクの着用に当たっての留意点ですが、本人の意思に反してマスクの着脱を強いるということがないよう、個人の判断を尊重するということが基本となります。また、事業者が、業務上の理由等によってマスクの着用を求めることは許容されます。

松江市におけるマスク着用の考え方ですが、まず、市役所に来庁される方は個人の判断にお任せします。マスクの着用を市から求めることはありません。一方で、市の職員は、当面、業務中のマスク着用を継続します。窓口等に設置しているアクリルパネルもそのまま設置します。

今回、マスク着用の方針が変わり、5月8日からは感染症法上の分類の見直しが予定されていますが、コロナウイルス自体が弱毒化するとか消滅するとかといったことはありませんので、基本的な感染対策の徹底というのは今後も引き続き心がけていく必要があると考えています。繰り返しになりますが、三密を回避すること、手洗いなどの手指衛生に心がけること、人と人との距離を確保すること、また、小まめな換気は、今後も引き続き取り組んでいただければと考えております。

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