OSS活用ビジネスプランコンテスト2024
第16回松江オープンソース活用ビジネスプランコンテストを開催します。
「Ruby City MATSUE」「プログラミング言語Rubyの街・松江」と銘打ってITの振興を図っており、ビジネス活用部門と学生部門の2つの部門のビジネスプランコンテストをこれまで15回、開催しています。
コンテストの審査員は、審査委員長をしまねOSS協議会の井上会長に、審査委員にはその道の専門の方に入っていただき、私も審査委員として参加します。審査委員の方々から、コンテストの最終審査会でビジネスプランに対するフィードバックもしていただく予定です。
昨年度、学生部門では、島根大学のチームKoekakeが、災害発生時に移動困難者と支援者を結ぶマッチングアプリを、ビジネス活用部門は、チームGrand Closetが、高齢者向けのファッションのサブスクリプションサービスについて受賞されています。
また、過去には受賞プランが事業化されたものもあります。例えば2015年の学生部門の奨励賞の麻生さんは、家電などの商品の売却先を比較検討するプラットフォームを立ち上げ事業化をされています。また、2021年にビジネス活用部門で最優秀賞を取られた福間さんと細田さんは、食品衛生管理支援システムで事業化を図られています。
さらに、松江市が主体的に取り組んでいるMATSUE起業エコシステムとコラボする予定です。最終審査をするときに、MIXと連動したイベント、トークセッション等も開催し、出てきたビジネスプランを具体的に事業化していく際に、MATSUE起業エコシステムを活用していただくという循環をつくっていきたいと考えています。
プランの応募締切りが来年の1月9日、最終審査会を2月17日に予定しています。ご応募をお待ちしています。
この記事に関するお問い合わせ先
政策部 広報課
電話:0852-55-5125
ファックス:0852-55-5665
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更新日:2023年10月26日