小学生向け松江市消防団副読本

更新日:2023年11月24日

小学生向けの松江市消防団の副読本を作成しました。

まず、消防団が今抱えてる課題は、団員(担い手)の確保です。将来のまちを担っていく世代に関心を持ってもらうための消防団を紹介する副読本を制作しました。小学3年生の社会科授業でお使いいただくことを想定しています。総務省の消防庁のモデル事業によって制作をしており、消防団を取り上げたお仕事紹介冊子としては全国唯一のものです。

消防団がよく分かる副読本ということで作成しており、大きな写真・分かりやすい文章、QRコードを読み込むと動画も視聴できます。消防団が使うかっこいい消防車なども写真付きで説明していますので、親子で一緒に見て、考えていただけるものと思います。

この副読本を使った出前授業を実施しています。既に本年度は予約の事前申込みをいただいており、9校で行います。報道の皆さまには、12月8日に八束学園で公開授業を行いますので、ぜひそちらの様子もまた見ていただければと思います。狙いとしているのが将来を担う世代に消防団の役割の重要性について理解をしていただくというものです。消防団員の募集も随時しています。18歳以上の方なら入団ができますので、ぜひともご検討ください。よろしくお願いいたします。

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