まつえ環境フェスティバル2023

更新日:2023年11月29日

まつえ環境フェスティバル「楽しくJUNKAN循環!はじめようSDGs」の開催のお知らせです。

11月26日に、松江市役所の1階エントランスとだんだんテラスで行います。

主な内容をご説明します。

若旦那こと新羅慎二さん来ていただき、市民参加型のワークショップを開催します。「みんなでつくろう!まつえの環境未来絵」と題し、ヨシで作ったヨシ紙に手形を押し、松江を守り伝えるための目標を書いてもらい1枚の作品にします。

「みんなでつくろう!おいしい干し柿」ということで、東出雲町の畑地区から講師の方をお招きし、干し柿を作ります。持ち帰って自宅で乾燥させて完成となります。柿の皮は会場内の生ごみを堆肥化するタンスコンポストに入れ、ごみを出さない工夫も学んでいただけます。

「みんなでつくろう!稲わらでしめ縄」は、お正月のしめ縄をお米を収穫した後の稲わらを利用して作ります。日本の伝統も学べ、資源循環の在り方についても学習する機会になると考えています。

表彰式、感謝状の贈呈も行います。松江市生活環境保全功労者表彰、クリーンまつえというごみ収集への協力をいただいた4団体への感謝状の贈呈。「将来こんな宍道湖になったらいいな」というテーマで小学生を対象に行った宍道湖の絵画コンクールの入賞作品を表彰します。会長賞は宍道小学校の6年生、永原夢乃さんが描かれた作品です。レジ・ごみ袋のイラストを募集しており、市長賞は島根大学附属義務教育学校8年生の平郡有那さんの作品です。学校や地域で環境活動を行っているこども環境活動感謝状の贈呈も行います。また、松江市の再生可能エネルギービジョンマスコットキャラクターの愛称の募集をしており、愛称の発表と表彰も行います。乃木小学校5年の佐々木咲さん命名の「ゼロタン」と決定しました。いわゆる脱炭素、カーボンニュートラル、炭素をゼロにしていくというのとゼロタンというちょっとかわいらしい響き、それを兼ね備えたキャラクターになっています。今後脱炭素を進めていく際に松江市のキャラクターとしてゼロタンをどんどん使っていきたいと考えています。省エネチャレンジシートという小学校4年生を対象に夏休みの省エネチャレンジをまとめる取り組みの優秀校を表彰します。最後に、グリーンのカーテンフォトコンテストの入賞者の表彰も行います。最優秀賞は徳田八雲さんです。

そのほかの、楽しく便利な企画もございます。環境映画、紙芝居の上映。SDGs学習交流会を松江環境整備事業協同組合と実施されたことのお礼でいただいた、しらゆり保育園、しらゆり第2保育園の園児の皆さんの絵を展示します。

フードドライブ、未使用の食品を社会福祉団体を通じてお届けする取り組みです。会場に未使用の食品を持ち寄っていただきたいと考えています。未開封で常温保存できるもの、そして賞味期限が来年の2月以降になっているもので、具体的にはお米、缶詰、瓶詰、フリーズドライ食品などです。社会福祉法人を通じて生活困窮世帯などにお届けします。

古着のリユースです。会場に不要な洋服を持ち込んでいただき、洋服をかけるハンガーを用意していますので、そこにかけていただく。一方で、それが欲しい方は自由に無料で持ち帰られるというもので、初めての取り組みですのでトライアルとしてやってみることにしています。

また、省エネや再生可能エネルギー、循環型社会に取り組んでいただいている企業の展示ブースもございます。たくさんの皆さまにお越しいただければと思います。よろしくお願いします。

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