第45回まつえレディースハーフマラソン

更新日:2024年03月19日

第45回をむかえ、日本学生女子ハーフマラソン選手権大会を兼ねての開催となり、3月17日10時2分、松江城大手前をスタートします。エントリーは締め切っていますが、ハーフマラソンに155人、そのほか10キロ、ジョギング2.6キロ、ちびっこマラソン1キロ、合わせて1,662人が参加します。ちなみに昨年が1,375人でしたので、300人ほど増えています。

参加選手の中で、ハーフマラソンの一番タイムが速い選手が立迫志穂さんです。かつて世界陸上の女子マラソンに日本代表で出場された松江市出身の小松ゆかりさんも所属されていた名門チーム天満屋に所属されています。また加藤選手、お二人は双子の姉妹で島根県の仁多中学校から広島県の世羅高校に進学され、全国高校駅伝でもチームの優勝に貢献されました。今年の1月の都道府県対抗全国女子駅伝でも島根県チームの代表として走られています。さらに、松江市とスポーツの連携協定を結んでいるパナソニックの女子陸上部から川口幸奈選手が出場されます。

まつえレディースハーフマラソンは、特に若い方が羽ばたいていく登竜門の位置づけの大会で、平成31年の40回大会優勝の鈴木優花選手はパリ五輪に内定、昨年優勝の北川星瑠選手は今年8月開催のワールドユニバーシティゲームズハーフマラソンにおいて優勝、過去には高橋尚子選手、野口みずき選手のような金メダリストも参加されています。

市内では交通規制を行います。ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。また、沿道からの応援もよろしくお願いいたします。

また、大会の開催を記念し、伊藤園さんの「お~いお茶わたしの街の未来の桜プロジェクト」植樹式を行います。伊藤園から河津桜の苗木を寄贈いただき、桜の名所でもある八束町大根島に3月11日に植樹します。やつか保育園の園児の皆さんに、「まつえっ子体操」などを披露いただきます。八束の千本桜緑地というところで、早咲きの桜なので2月の下旬から楽しめますので、皆さんぜひお出かけください。

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