「おでかけレイクライン AIプランナー in 松江」サービス開始
「おでかけレイクラインAIプランナーin松江」サービスを開始します。JR西日本と一緒に取り組む新しい旅の誘客施策です。JR西日本が北陸やせとうちエリアで展開する観光型MaaS「tabiwa」が令和6年2月6日から山陰エリアで初めてサービスを開始しています。MaaSとは、交通手段、観光スポットなどを一括して検索・予約・決済ができるサービスです。
この「tabiwa」のサービス内容は、観光施設の入場券と乗り物の乗り放題のチケットがセットになった、お得なデジタルチケットの販売、鉄道、ホテル、タクシー等の予約、検索した履歴からスケジュールの作成や、AIによるモデルコースの提案、山陰エリアの話題のスポットやモデルコースの紹介などです。このAIによる旅行のモデルコース提案を「AIプランナー」といっていまして、4月1日から利用可能となります。
松江市が運行するレイクラインバスと徒歩を利用した旅のモデルコースを提案してくれるのが今回のAIプランナーin松江ということになります。公共交通を使ってAIがプランニングをするサービスは提供されておらず、JR西日本としても初の取り組みということになります。個々の好みに合った「城下町のまちあるき旅」をAIが提案するもので、徒歩・レイクラインバスを使ったモデルコースを提案してくれます。
AIプランナーの特長は、ユーザーの趣味や嗜好に合わせた観光、グルメ、ショッピングのスポットを提案、出発時間・到着時間・曜日の基本条件と楽しみ方のこだわり条件を設定することで、実現可能でぴったりなプランが提案されます。
このアプリのダウンロードは、「tabiwa by WESTER」というJR西日本のサイトからダウンロードが可能です。便利なアプリで松江の旅を楽しんでいただければと思います。
この記事に関するお問い合わせ先
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電話:0852-55-5125
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更新日:2024年04月11日