松江総合文化センター リニューアルオープン
4月1日に、松江市総合文化センターがリニューアルオープンします。これまで改修工事をしていまして、昨年の10月1日に中央図書館がオープンし、4月1日に全館オープンします。2年間にわたる工事で、総事業費は24億3,000万円となっています。
特長として、大ホールについて席数を808席から744席とし、座席を広くして非常に鑑賞しやすい環境となりました。ホワイエというホールに入る手前のところの天井の耐震化。中四国の公共ホールで唯一のパイプオルガンは、昭和61年に設置してから初めてオーバーホールを行っています。そのほか、全館Wi-Fiとし、授乳室や学習室も新設しています。なお、このパイプオルガンのオーバーホールに当たり、日新グループ様から6,000万円のご寄附を頂戴しておりますので、この場を借りてお礼を申し上げます。
そして、リニューアルオープンイベントとして、多くの音楽イベントを開催します。まず、4月7日のオープニングセレモニーの後、市民創作音楽劇「ヘルン・愛の軌跡」を上演します。ヘルン役は地元出身オペラ歌手金山京介さん、市民の皆さんもたくさん出演されますので、ぜひともご来場いただければと思います。
4月14日には「おめでとうプラバホール~みんなの音楽の日2024~」、27日には広島交響楽団の定期演奏会も開催されます。5月以降もイベントがめじろ押しで、皆さまできるだけ早くチケットをお求めいただき、これまでプラバホールに足を運ばれたことがない方も、ぜひお出かけいただければと思います。
あわせて、プラバホールの新しい名称にネーミングライツを導入し、「さんびる文化センタープラバホール」という愛称を4月1日から使用してまいります。ネーミングライツパートナーは、さんびるさんです。
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更新日:2024年04月11日