松江体育協会創立100周年記念 企画展「松江のスポーツ今昔」

更新日:2024年07月22日

松江体育協会が今年、創立100周年を迎えたことを記念し、松江歴史館で企画展「松江のスポーツ今昔」を7月12日から9月16日まで開催します。

「直信流柔道」という、組み合って首を取ることで勝敗を決するといった流派があり、その当時の写真を今回展示します。また、雑賀出身で日本近代スポーツの父と言われている岸清一さんにまつわる展示や、「暁の超特急」と呼ばれた吉岡隆徳さんがオリンピックで履いていらっしゃったスパイクなどの展示もあります。前回の国体「くにびき国体」の際に島根県が男女総合優勝していますが、そのときの天皇杯・皇后杯の展示もあります。

見どころとしては、柔道という名称を初めて使い、松江藩士がたしなんだ武術「直信流柔道」を紹介すること、岸清一さんのご家族が所蔵されているオリンピックプレートを初公開されること、創立100周年を迎えた松江体育協会と松江のスポーツの発展の歴史を紹介するといったところです。関連するイベントも開催します。皆様のお越しをお待ちしております。

 

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