第46回まつえレディースハーフマラソン
この時期の風物詩、まつえレディースハーフマラソン開催のご案内です。
今年は、3月16日日曜日10時2分、松江城大手前スタートで行います。日本学生女子ハーフマラソン選手権大会と、FISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表選手選考会も兼ねています。
種目が4つあり、ハーフマラソン、10キロ、ジョギング2.6キロ、ちびっこマラソン1.0キロで、登録は既に締め切っており、合計1,811名がエントリーしていただいています。
招待選手もいらっしゃいます。まず、𠮷川侑美選手は、今回参加される実業団選手の中で最も速い1時間9分32秒のタイムをお持ちです。現在は千葉陸上競技協会に所属されていますが、この1月まではユニクロ女子陸上競技部で活躍されていました。2023年に開催された大阪国際女子マラソンでは5位(日本人3位)に入っていらっしゃる方です。
次に注目選手として、京セラ女子陸上競技部の古原夏音選手がいらっしゃいます。昨年4月に京セラ陸上部に入る前は大阪芸術大学にいらっしゃいました。また、松江市は山陰パナソニック株式会社、パナソニックスポーツ株式会社と連携協定を結んでおり、パナソニック女子陸上競技部からも毎年、選手に参加していただいています。保坂晴子選手は日体大の出身で、昨年4月にパナソニック陸上部に入られました。活躍が期待されています。
そして、学生の注目選手では、昨年優勝された野田真理耶選手(大東文化大学)が参加されるほか、原田紗希選手(名城大学)や土屋舞琴選手(立命館大学)も参加予定となっています。
このまつえレディースハーフマラソンは、この大会を登竜門として世界に大きく羽ばたき活躍される選手を多数輩出しています。平成31年の第40回大会で優勝された鈴木優花選手は、パリオリンピック女子マラソンで6位入賞、令和5年の第44回大会学生選手権優勝の北川星瑠選手は、FISUワールドユニバーシティゲームズで優勝。また過去には高橋尚子選手や野口みずき選手というオリンピック金メダリストも走られた、非常に著名な登竜門としての大会になっていますので、今回も皆さん、ぜひ注目ください。
当日は交通規制を実施します。3月16日日曜日9時40分から12時40分が規制の時間帯となります。詳細については、大会ホームページをご参照ください。大変ご迷惑をおかけしますが、お出かけの際にはお気をつけください。3月16日は沿道で応援をしていただければと思います。よろしくお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
政策部 広報課
電話:0852-55-5125
ファックス:0852-55-5665
お問い合わせフォーム
更新日:2025年03月26日