会見議事録(全文)

更新日:2026年06月26日

宍道湖周辺水辺のにぎわいづくり「白潟公園利用促進基盤整備基本計画」策定

この3月に白潟公園の利用促進基盤整備基本計画を策定しました。まず、その策定に至った経緯からご説明します 松江市総合計画では、宍道湖畔にこどもも大人も安心して遊ぶことができる親水空間を整備しようということを盛り込んでいます。

令和3年度末に総合計画を立て、すぐに令和4年度、5年度に宍道湖畔での社会実験、また、宍道湖畔の公園を活用したイベントの開催、そしてその利用者や地元関係者へのヒアリングを実施しました。令和4年に実施した「水辺のマーケット」や、令和5年に実施した「みずべを愉しむエトセトラ」というイベントをそれぞれ複数回実施していまして、たくさんの方にご来場いただきました。

この(資料の)東側、西側というのは後で出てきますので、覚えておいてください。

その上で、ヒアリングの結果、使われた方、事業者の方や利用者の方から主な要望としていただいたのが、電源や給排水ができる設備、夜間の照明、また駐車場やベンチがほしいといった声でした。それを受けて、環境整備が必要という認識のもとで、その整備計画を立てようと取り組む中で、今までこの河川空間を活用するためには、国土交通省や松江市の認可が必要になっていました。その中でも、国土交通省は、基本的には河川の敷地、国土交通省管理の場合には商業利用というのを原則としては認めていません。それが認められるように、また手続きが国、市両方にまたがって必要だったものを一本化するという国土交通省の指定を、令和6年の9月に受けることができました。これを一般的に河川空間のオープン化と言います。先ほどの設備の要望を受けてインフラを整えていくことに加えて、ソフト面での対策、河川空間をより使いやすくしていくことで、国土交通省の指定を令和6年に受けることができました。

こうした状況を受けて、令和7年度にさらに社会実験を行っています。東側ではマルシェを、西側ではゴズ釣りを行い、使い勝手を確かめました。電源や給排水などの基盤整備には、どういったものが必要なのかといった社会実験を行いまして、また地元関係者へも調査を実施したところです。

こうしたヒアリング調査等に基づき、この整備基本計画の案を立て、これに対するパブリックコメントを今年の2月から3月に実施していました。いただいたコメントを踏まえて、この3月に白潟公園の利用促進基盤整備基本計画というのを策定した次第です。

先ほど出てきました西側、東側というのは何かと言うと、これは宍道湖と大橋川の間に宍道湖大橋があって、ここ(宍道湖大橋から西側)が全部宍道湖になるわけですが、この西側のエリアと東側のエリアは、宍道湖大橋の通る道路で隔てられています。それぞれについて役割や使うコンセプトを整理しました。それを整備基本計画の中に盛り込んでいます。

まず西側、この広い宍道湖に面したエリアは、宍道湖の眺望や景観を楽しむ公園としてのエリアと捉えています。全体を白潟公園と呼んでいるわけですが、白潟公園の西側のエリアについては、景観を楽しむところと。よって、ちょっと景観を妨げるような樹木は剪定したり伐採をしたり、あるいは低い木も撤去していこうと。そこにまた、イベント等に必要な電源設備を配備していこうという計画です。東側については広い平地がありまして、そこをイベント等に活用できるイベント広場などを交流の拠点として、にぎわいを生むものという位置づけをしています。そのために必要な設備や園路を整備していく、夜でも利用できるように照明設備も整備する、駐車場機能も充実させていく、ベンチを配置していく、という計画を立てています。

具体的な整備内容として、まず西側のエリアは、樹木や景石、景観を楽しむための石ですが、これを撤去したり整理したりしていこうと考えています。また、電源設備については、イベント時に使える設備を配置していこうと。樹木のライトアップや遊歩道の照明の設置によって安全性の向上を図っていく。また、ベンチについては、多くの方に宍道湖の景色を楽しんでいただけるように配置をしていこうという計画です。東側については、駐車場が、ここ(図の真ん中のあたり)にありますが、こちら側(図の左側)に移して、駐車場の機能を充実させるということ、それから電源や給排水や照明設備などもこちらに設置する予定です。また樹木についても整理を行い、ベンチも追加をするという計画です。

これらによって再整備された白潟公園のイメージというのが、西側、宍道湖に面したところでは、広い緑地帯を設け、いろんなイベントができるような形にしていく。東側についても同じようにイベントが開催しやすいような設備を整え、またベンチなども配置していくという予定です マルシェやバーベキューなどにも利用できるような、そういった設えにしていきたいと考えています。

この白潟公園の再整備について、今後進めてまいりますが、令和9年度までで、公園利用促進基盤整備の実施設計をします。令和10年度から11年度に整備工事を施すという予定で、少し長期にわたる工事整備となりますが、白潟公園にぜひご期待いただければと思います。

「松江市ふるさと納税 公式LINE」始めます!

まず、松江市のふるさと納税について、その額の推移を申し上げます。令和2年度は8,000万円でした。このふるさと納税の収益を、貴重な財源として市政運営に充てていこうということで、増やす方策をとった結果、令和7年度は6億6,000万円、過去最高額を記録しています。しかし、他の自治体に比べて必ずしも多いということではなく、松江の特産品をたくさんの方に知っていただき、ブランド化を図っていく上で、ふるさと納税への取り組みというのはさらに加速していきたいと考えています。

松江市の返礼品は、年度によって見直しもしていますし、ニーズに応じていわゆる返礼品の数を増やしています。昨年度だけで見ても、当初は1,058品目でしたが、昨年度内に取り扱いを開始した返礼品、例えばファミリアの松江城が描いてあるデニムバッグですが、非常に人気になっていました。こういったものを新たな返礼品として投入し、令和7年度末には1,506品目も返礼品があるという状態になっています。

ラインナップに関しては、例えば牛肉であれば、その量を調整するという形で増やしていて、ニーズにきめ細やかに対応することができていますが、返礼品をPRするにあたって、品目が多すぎるということが選ぶ側にとってみると大変だというご指摘もいただいていました。今回導入するふるさと納税の公式LINEは、そういった利便性を高めて、より松江の返礼品を知ってもらおうという取り組みでもあります。

LINEの友達登録をしていただきましたら、定期的、継続的に情報を発信、プッシュ通知ということで情報が入ってきます。その中におすすめの返礼品や新たに導入した返礼品についての情報をお届けします。また、あわせて関連するイベントや寄附金の活用、ふるさと納税を活用した事業についての情報も配信をさせていただきます。要は、リピーターや市のファンの獲得を目指していく方針でして、こちらから友達登録をお願いできればと思います。(こちらが、LINE画面のイメージでして、)松江市の人気返礼品について、すぐに申し込めるような、タップできるようなアイコンを置いています。おまっちぇから、いろんなおすすめ情報が来るというものになります。例えば人気の返礼品、こんなものがありますよと、楽天のふるさと納税の人気返礼品特集ページにすぐにジャンプできるような機能もあります。今月のおすすめの返礼品をLINEの上にご紹介するということもやらせていただきます。皆さん、ご登録をいただければと思います。

ちなみに、ふるさと納税というのは、市外にお住まいの方の節税になったり、返礼品をもらえるということになりまして、市内の方はふるさと納税に申し込まれても返礼品がございませんので、その点についてはご留意ください。

「国宝松江城マラソン2026」参加者募集

去年の国宝松江城マラソン2025は12月7日に開催しました。フルマラソン、ファンラン、合わせまして4,378名の方に出走いただきまして、フルマラソンの完走率、これは相対的に、コースもそんなに難しくないですし、天気が良かったということもあって 高い完走率を誇っています。93%を超えています。𠮷川侑美さんが女性では優勝されています。今回、ランネットというマラソンの専用サイトを運営している会社が出しています全国ランニング大会の100撰というのに3年連続で選ばれました。4回目の受賞ということになります。こちらが、一般財団法人アールビーズスポーツ財団からいただきました100撰の認定書です。3年連続で受賞することができました。 実は非常に名誉なことでして、その評価のポイントとして、一つはボランティアの皆さんによる非常に温かいサポートやおもてなし、もう一つは走り出してすぐに松江城があり、宍道湖からまた中海に抜けて大山も望めるといった非常に風光明媚な空間で、そこに給水ポイント等でシジミ汁などの特産品も振る舞われているといったところが非常に高い評価を受けていまして、来年度で点数が出ますけれども、これも87点という非常に高い点数を参加者の皆さんから評価でいただいているということです。これを一つの励みにして、2026も大会運営に力を入れていきたいと思っています。

今年は12月6日の開催です。 コースは、(ここ(資料)に載せているのは2025大会のものですが、)大きく変更することを予定していません。また、フルマラソンとファンラン4.5キロの二本立てというところも変えていません。スタート時刻はフルマラソンが8時半。制限時間6時間。(参加資格は)18歳以上となっています。ファンランは4.5キロですが、フルマラソンのスタートが終わり次第スタートしますので、(スタート時刻は)8時40分を予定しています。 制限時間は50分ということになっています。

今回の大会のポイントとしては、前回も募集定員を満たすほどの応募いただいたということもあり、フルマラソンは、前回の4,500人から500名定員をプラスして、5,000名とします。 第1回、第2回大会は5,000名を超える方にエントリーをいただいていました。久方ぶりに、5,000人を超える皆さんに12月の松江を、疾走いただきたいという思いです。 合わせますと5,300人の募集定員としています。

また、海外からのエントリーの拡充を図っていまして、海外の方もスムーズにエントリーができるRun Japanというものを用意しています。ちなみに、2025年度12月7日については、13カ国から48名の方にエントリーをいただきました。

また今年も、緊急時に救急救命活動にご協力をいただける医師、看護師、救急救命士のランナーの方を募集させていただきます。この方たちにも実はエントリーフィーは払っていただいています。1万3,500円。その上で、こうして特別な活動をしていただきますので、松江市の特産品をプレゼントするということにしています。去年も20名の募集に対して定員満員に応募いただいて、出走もいただきました。今年も募集させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

そして、昨年は現在改修を進めている総合体育館を更衣室として利用できなかったので、くにびきメッセに男女更衣室を設置していましたが、今回8月末には総合体育館が完成しますので、ここに男女の更衣室も一括配置をさせていただいて、利便性を高めていきます。そして、完走記念品は非常に評判の良い完走メダルと完走タオルを引き続き(ご用意しよう)と思っています。(資料の)デザインは2025のものですので、少し変更させていただく予定です。そして、ゲストランナーとしてお二人をお迎えする予定です。1人目はハリー杉山さん、タレントさんですが、タレント界屈指のランナーとして知られていまして、いわゆるサブスリーの記録をお持ちです。また、もうお一方は、元陸上自衛官の福島和可菜さん。2024の大会にもゲストランナーとして参加をいただいていまして、松江のこともよくご存じです。このお二方をお迎えして、ゲストランナーとして皆さんと一緒に走っていただければと思っています。

参加者の募集要項はこちら(資料)になっています。6月1日から募集を開始します。 申し込みはインターネットのRUNNET、参加料と定員については、フルマラソン1万3,500円で5,000名、ファンランが4,000人で300名となっています。締め切りは9月の末としています。そして、ふるさと納税の枠をこの松江城マラソンにも設けていただいています。 4万8,000円以上の寄附で、出走権先着100名となっています。こちらはふるさとチョイスで検索していただければと思います。

国宝松江城マラソンの特徴としては、松江城の城下町などの風光明媚なコース、比較的平坦で初心者でも走りやすい、また沿道のボランティアの方に歓声を送っていただきます。温かいサポートや応援が得られるという点も非常に大きな魅力となっていますので、皆さん奮ってご参加ください。

松江市総合体育館 リニューアルオープンイベント

(総合体育館は)8月で工事を完了する予定としています。 9月からこけら落としを段階的に進めてまいります。3本のイベントを用意しています。9月19日から始まり、10月の最初まで3週間、立て続けでこけら落としイベントを開催します。

まず、9月19日には300人の方にご参加していただきまして、リニューアルオープンの式典を予定しています。施設の紹介なども実施させていただきます。

翌9月の20日に第1弾のこけら落としイベントとして、「子どものためのスポーツ見本市」を開催します。3歳から小学校3年生までを対象に、スポーツのイベントを開催します。指導者の方に来ていただいて初めて触れるスポーツの機会ということで、去年の6月に、松江スポーツ協会の設立100周年を記念して初めて開催しました。非常に人気でした。好評でしたので、このこけら落としのタイミングで9月20日に実施しようと考えています。これからまた具体的なポスターを作って、中身も充実させて、皆さんにもご案内をさせていただきます。

そして、次の週、9月26日、27日はIZUMO OROCHI FESを開催します。IZUMO OROCHI FESは、2年前にも松江市総合体育館改修前の総合体育館で開催をしていました。昨年は出雲ドームで開催されていまして、たくさんのアーティストの方、著名な方がいらっしゃるという企画が松江に戻ってまいります。まだ出演アーティストについて発表されていませんが、26日、27日で開催は決定していますので、皆さん日程を押さえておいていただければと思います。

そして第3弾。ついに島根スサノオマジックのホーム開幕戦を、10月3日、4日、Bプレミアとなって初めての試合を迎えます。現在、チャンピオンシップのセミファイナルに残っている名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎えて、10月3日、4日の連戦となります。ぜひ皆さんに多数お出かけいただいて、5,000人入る新しいアリーナとなっています、皆さんの歓声を島根スサノオマジックにしっかり届けていただければと思っています。

この8月に工事が完了して、9月からこうして新しい体育館を、皆さんにご利用いただくことになります。市民の方もアリーナとしてはもちろんのこと、また社会教育施設や防災の施設、その拠点として、たくさん使っていただきたいと思っています。センタービジョンも大きくなったり、あとリボンビジョンという壁面にビジョンができたりと、様変わりしています。バージョンアップしています。皆さん、ぜひ総合体育館に足を運んでいただければと思います。

5月17日オープン ウラメシ、スバラシ、天国長屋の世界 連続テレビ小説「ばけばけ」ドラマ館

松江市役所の1階にウラメシ、スバラシ、天国長屋の世界 連続テレビ小説「ばけばけ」ドラマ館がオープンします。NHKの連続テレビ小説のセットを松江市役所の1階に持っていきます。正確に言いますと、そのセット自体は大阪のNHKの放送局の中のスタジオにあったわけですが、NHKさんは非常にうまく、その設備を利用してらっしゃって、撮影が終わったドラマセットについては、解体をして、使えるものはもう一回リユース、リサイクルされているそうなんです。ただ、当然のことながら設計図面があります。その設計図面に基づいて、もう一度その本物を作り直したのがこのセットです。

(資料を指して)まずは平面図ですが、天国長屋というふうに言われていました松野家、これは天国町というところの設定になっていました。今の和多見町にあたると言っていただいています。(ドラマ館に)入ってすぐに展示品コーナーがあります。(進むと)松野家の長屋があります。またそのセットについての説明のバナーがありまして、(その先に)共同井戸があります。そして厠がありまして、(そこを進むと)ここはスキップを体験していただけるゾーンの設定になっています。実は私も今日内覧をさせていただいたんですが、非常に充実しています。たくさんの方にお越しいただけるものと思いますが、これは無料で提供させていただくので、何回も来ていただいて回っていただければと思っています。中身の展示についても、どこかの機会で入れ替えるということを考えています。

5月17日、日曜日から来年の3月31日までの予定で、市役所の1階多目的スペース、市役所正面玄関から入って左手の方にあります。開館時間は午前9時から夕方4時半まで、平日のみの開館となります。入場料は無料です。ドラマセットのほか、実際に使われた衣装や小道具なども展示しています。5月17日はオープンということで、10時半から15時までとなりますのでご留意ください。そして、この5月17日の10時20分から11時までスペシャルイベントを開催します。

スペシャルイベントとして「ばけばけ」に出演されていらっしゃった円井わんさんに来ていただき、私とトークショーをさせていただきます。現在、山陰ケーブルビジョンマーブルで番組を一緒にやっていらっしゃる錦織監督にナビゲートをしていただき、3人でトークショーをさせていただくというイベントです。17日の10時20分から11時まで、市役所1階の吹き抜けのエリアで、2階と3階では上から立ち見で観覧していただくことができます。 観覧は無料となっていますが、1階の椅子席のみ整理券の配布をさせていただきます。また、このトークショーの模様は録画をしまして、マーブルから放送していただく予定もあります。

トークショーの概要ですが、1階の椅子席は整理券の配布をさせていただいています。少ない席数で申し訳ないですが、94席となっています。日曜日の朝9時から椅子席の整理券の配布をします。早朝から待機いただくスペースもございませんので、ご了承いただければと思います。市役所の西側の玄関付近で整列をしていただいて(整理券を)配布をさせていただきます。9時50分に椅子席を開場します。9時55分に立ち見エリア、これは1階から3階まで、こちらも開場します。立ち見エリアは整理券不要です。松江市役所は6階建てで、4階、5階も同じようにテラス的な場所がありますが、安全面の都合から立ち入りを禁止させていただきます。あくまでも3階までのところでご覧いただければと思います。トークショーは10時20分から11時となっています。ぜひ皆様に来ていただきたい、来てごしないということで、これから3月31日までは設置をしますので、ぜひ足をお運びいただいて、天国長屋の世界を楽しんでいただければと思います。

「小泉八雲月間」の開催

小泉八雲月間をこれから断続的に開催をしてまいります。小泉八雲ゆかりの月間というのに6月、9月、2月が挙げられます。6月は小泉八雲の誕生日6月27日、9月は八雲が亡くなった命日9月26日、2月は2月4日が小泉セツの誕生日、そして2月18日は命日となっています。まずは、この6月に第1回の小泉八雲月間を設けて、6月1日月曜日から28日の日曜日までイベントを畳み掛けてまいります。イベントの数が10個ございます。ホームページにも出しますので、ゆっくり見ていただければと思います。

まず1つ目、6月1日、月曜日にはオープニングセレモニーを開催します。スティックビルで、6時10分から小泉凡小泉八雲記念館館長のスペシャル講演で始まります。その後、西田千太郎を研究していらっしゃる島根大学の宮澤准教授に西田千太郎旧居についてのご講演をいただきます。その後、otobookさんという方、エレクトーン等を活用して楽しい紙芝居などをお届けいただける2人組ですが、記念公演ということで、「音で観る、八雲の怪異(仮)」という題でパフォーマンスを披露いただくことになっています。この主催は、小泉八雲・セツのドラマをイカしてバケる松江推進協議会、会長は私が務めさせていただいていますが、その他の9個のイベントについても、主催者についても明記しています。特徴的なのは、この協議会のみならず、官民が一体となって、たくさんの主体がそのイベントの主催者となって開催していくという点です。ぜひ全体で小泉八雲月間を盛り上げていきたいと思っています。

2つ目、3つ目です。6月6日、日曜日には「ばたでん怪談電車」と銘打ちまして、怪談師の城谷歩さんに来ていただきまして、一畑電車の中で怪談を披露していただきます。こちらは有料で申し込みも必要となっています。同じく6月7日、日曜日には松江怪談会という名前で、島根県立美術館において、同じく城谷歩さんの怪談の語りをいただきます。

続いて第4弾ですが、6月13日から15日まで松江ゴーストツアーを開催します。小泉凡先生にアテンドしていただいて、「小泉八雲が愛した『見えないもの』の豊かさに気づく旅」2泊3日の旅というのを開催します。こちらはすでに申し込みを始めていまして、若干名の追加の受け付けを行います。有料となりますが、ぜひご確認ください。6月14日には松江白潟映画祭とコラボしまして、特別映画イベントを開催します。八雲の怪談「鳥取の布団」を手がかりにした「ふとん」という物語について、制作者の松島彩さん、松島さんは「ばけばけ」の方言指導と、キャストとして実際ご自身も出られていらっしゃいました。この方が語る制作の裏側の特別イベントです。

6月20日、第6弾としてトークイベントを開催します。「小泉八雲ふたたび2026」という名前で、3回にわたって7月と9月にも開催する予定となっています。「勝五郎の転生」というお話があります。小泉八雲もフィーチャーしています。勝五郎さんが生まれ変わった物語でして、この調査団のメンバーの北村澄江さんと小泉凡先生にトークショーをしていただくというイベントです。6月21日と27日には、第7弾として、小泉八雲が愛した松江をコスプレでバケるイベントを開催します。美保関と、まつえ土曜夜市、白潟・天神地区でやっていますが、こちらで、特別コスプレイベントを開催する予定です。

第8弾として、松江と美保関間の特別クルーズ「へるんクルーズ」と題していますが、へるんビールも飲んでいただきながら、小泉凡先生にガイドをしていただくという水上交通の企画でして、松江と美保関を堪能いただければと思います。第9弾。6月1日から28日まで、この小泉八雲月間の期間中、西田千太郎旧居を特別開放します。これは現在保存をクラウドファンディング等で手がけていただいています一般社団法人まちなかプランの主催協力により、西田千太郎旧居の開放をさせていただくというものです。

6月27日、小泉八雲の生誕祭をクロージングセレモニーとして行わせていただきます。県立美術館で1時から3時まで。申し込みが必要となります。1時20分から「ばけばけ」の脚本を手がけられましたふじきみつ彦さん、お母様は松江のご出身で、ご本人も松江で生まれていらっしゃいます、と小泉凡先生のトークセッションです。その後、クロージングのメッセージ、記念講演も小泉凡先生からいただくことになっています。

この6月は、観光の閑散期とも言われます。たくさんの方に松江に来ていただいて、小泉八雲月間、まず第1弾を味わっていただきたいと思っています。ウェブサイトはこれまでも設けています。この443(しじみ)のサイトで、小泉八雲月間の特設ページも作っていますので、イベント情報等随時更新してまいります。こちらもご覧ください。また、先ほど紹介しましたドラマ館、そして小泉八雲記念館では、企画展として「小泉セツ ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」を実施しています。9月6日まで。

また「ばけバス」という小泉八雲ゆかりの地をバスで回るツアーというのが非常に人気です。 JR西日本、日本旅行の協力により、運行期間を今年の6月28日まで延長しています。こちら、申し込みもご検討ください。そして最後に「あげ、そげ、ばけ。めぐり」という、松江城周辺の施設に入館いただいて、その入館チケットを対象施設で見せていただくと、割引や何か1品のサービスが受けられる、特典が受けられるといったキャンペーンを現在も実施しています。来年の3月31日までぜひお楽しみください。

「小泉八雲とセツが出会ったまち松江がバケるイベント等開催支援補助金」の募集も現在行っています。これは皆さんに小泉八雲やセツにゆかりのイベントを企画運営していただき、その費用最大30万円を松江市から補助をさせていただきます。例えばアート作品展だったり、講演会だったり、小泉八雲ゆかりのコンサートであったり、グルメイベントなどです。募集をさせていただいていますので、ぜひご応募ください。市民の皆さんで一緒になって小泉八雲月間を盛り上げることで、小泉八雲とセツの顕彰、また松江のブランド化、認知度の向上を図っていきたいと思っています。

質疑応答

(山陰中央新報)ドラマ館について、(オープン初日が休日ということで)注目をされている人も多く、たくさんの人が来られると思いますが、入場制限であったり、皆さんに気持ちよく見てもらえるような対応はされるんでしょうか。

(上定市長)おっしゃるとおり、5月17日というのが(ドラマ館開館)初日であり、松江市役所のグランドオープンを5月16日に予定していますので、そのシリーズイベントということでドラマ館も開館をします。今回、いろいろな調整の結果として円井わんさんに来ていただけることになりました。ですので、たくさんの方に来ていただけることと思います。たくさんの方に来ていただいた場合に、どうしてもそのキャパシティといいますか、立ち見できる面積も限られていますので、入場制限をさせていただくことがあり得るといった点については、あらかじめご理解いただきたいと思っています。トークショーの様子は、マーブルさんで放送もしていただくことになっていますので、いろんな楽しみ方をしていただければと思いますし、3月31日までドラマ館は少なくともやっていますので、また折を見て、少し空いているタイミングなどを見計らって来ていただくのもいいかなと思っています。

(山陰中央新報)(ドラマ館について)セキュリティ面など課題があるかと思いますが、その後の休日の開催についてどのようにお考えでしょうか。

(上定市長)今のところドラマ館については平日のオープンを予定しています。9時から4時半ですので、必ず市役所の職員か代理の者がいる状態での観覧ということを想定しています。休みの日も、ニーズが今後あれば検討したいと思っているんですが、さすがに誰もいない状態で見て回っていただくというのは、セキュリティ上も問題があります。そうしますと、警備員を配備する、あるいは市の職員が休日に出勤するといった時に、当然コスト面も考える必要があります。有料化するというつもりは今のところありませんが、今後のニーズに応じて、観光資源として非常に大きなインパクトがあれば、ある種の費用対効果ということも語りやすくなるかと思いますので、今後、まずは平日のみでスタートをして検討していきたいと思っています。

(山陰中央新報)八雲月間の官民連携について、企業、民間との連携の重要性に関して改めてお考えをお聞かせください。

(上定市長)小泉八雲とセツの存在は、今回の(連続テレビ小説「ばけばけ」)放送と共に始まったわけではなく、当然、小泉八雲とセツが出会った街という、松江にはそういった称号というかブランドが、これまでもあったわけですが、それを市民の皆さんのものとして、また松江市が、小泉八雲ゆかりの街なんだということを域外の人にも認知していただくというのが、「ばけばけ」に大きなきっかけをいただいた、そのメリットになってこようかと思います。小泉八雲が教えてくれることというのは非常に多くあり、これまでも小学生向けの五感を感じる授業や、ヘルンをたたえるスピーチコンテストという英語で暗唱するようなイベントというものもやってきました。これら行政が主体となってやっているものも多数ありましたが、今後、小泉八雲とセツの顕彰を持続的に続けていくというためには、官民一体となって、市民の皆さんも一緒に、小泉八雲とセツの存在を改めて知り、またそれを皆さんに広めていくという活動が必要になってくると思います。今回、先ほどご説明したようなイベントの開催支援も3年前からやらせていただいており、また今回ご用意した小泉八雲月間のイベントについても、ほとんどが民間が主体で行われているものです。当然、行政としてもバックアップし、持続可能性を高めていきたいと思っていますし、民間の方の新たなアイデアに我々も協力、参画して、行政だけで小泉八雲やセツをどんどん活用していく、機運を高めるのではなく、皆さんに実際に参加していただいて、松江市全体として、ばけばけの効果を取り込み、また1段ステップアップ、レベルアップしていく、そのタイミングにあると思っています。ぜひイベントの補助金についても絶賛募集中ですので、たくさん皆さんに関心を持っていただいて、手を挙げていただければと思っています。


(山陰中央新報)5月6日に福島県のマイクロバスによる交通事故が発生しましたが、今回の事案を受けて、松江市、松江市教育委員会として新たな支援策を講じる考えはありますでしょうか。

(上定市長)松江市の場合には、いわゆる学校の公式大会、中学で言ったら中体連のような大会については、個人で移動するのが難しい、公共交通機関の利用というのが難しい場合に、バスの運行費用を全部じゃないですが補助をする制度があります。その時には、貸切バスですので、松江市の市営バスであったり、一畑バスであったりで、2種免許を持った専門のドライバーに運転をお願いするということがこれまでもありました。当たり前のことですが、部活動等で移動される児童生徒の皆さんの安全の確保というのが当然第一、移動の時に事故がない、危険がないという前提のもとで遠征に出かけていったり、対外試合に行っていただくということが基本だと思います。そのため、信頼できる貸切バスの専門ドライバーの方にお願いするというのが筋だと思いますが、当然そのお子さんを、自家用車で会場まで運ばれる、あるいはそのお子さんの友達を部活の時に同乗していただいて、その会場まで行かれるというケースもあります。部活動で移動を伴う場合にどのように現在運用されているかということは、実は今、学校に対して調査をかけていまして、その結果を踏まえた上で今後検討というのは考えていますが、安全を確保することが一番ですので、それが損なわれるような運用がないことを確かめられればと思っていますし、仮に注意するような事案があれば、今後、運用を改めるべく指導等をしていきたいと思っています。

(山陰中央新報)(部活動移動の運用に関する)調査(の範囲)は、小学校、中学校が主体でしょうか。

(上定市長)大体、中学生が広域的な移動があるということが多いので、中学校と、あとは皆美が丘女子高校もありますので、それらについて、今、調査対象として実態を調べているところです。

(山陰中央新報)スポ少での送迎というパターンでも、保護者さんが大変な思いをして送迎していらっしゃると思いますが、その辺の支援というところはどうお考えでしょうか。

(上定市長)今、何かこう制度を作って支援というところまでは考えていませんが、実際の運用などを踏まえた上で、そういった声があれば検討していきたいと思っています。

(山陰中央新報)先ほど制度として補助金、助成金を設けているというお話がありましたが、それを拡充されるというお話はありますでしょうか。

(上定市長)場合によってはあり得るとは思っていますが、今、何か安全が損なわれるような運用がなされているという認識は少なくともありませんので、何か新しい策を補助金としてつけなきゃいけないという認識がもしできた場合には検討していくというつもりです。

(山陰中央新報)(部活動移動の運用に関する)調査の期間はいつからいつまででしょうか。

(上定市長)目下やっていまして、来週にもまずはその回答を受けて、それを取りまとめていく作業になります。若干時間はかかるかと思いますが、早いところで必要であれば、具体的な対策等についても検討していきたいと思っています。

(NHK)先月30日に島根原発2号機で核燃料を支える支持金具について、テスト用の模擬部品を30年余りにわたってつけていたという事態があったということですが、発生時に(市長も)コメントを出されてはいますが、改めて受け止めを教えていただけますでしょうか。

(上定市長)まず、安心安全が損なわれるような状況で原子力発電所が運営・運用されるということはあってはならないものと考えています。今回のいわゆる逸脱案件についても、危険性を伴うものという認識を持っていますので、こういった事態が恒常的に生ずるようなことは当然あってはならないという認識です。その中で、立ち入り調査も島根県と一緒に4月30日でしたか、にさせていただいていまして、原因の究明を図ってもらうように求めているところですし、またそれも受ける形でですが、原子力規制庁、原子力規制委員会に対しても、その原因の究明に伴って必要な措置を講じるような指導であるとか、必要な対策を求めるように我々からも働きかけているところです。今回の事象に関わらず、原発が再稼働を去年の1月にしたという前提が崩れるようなことがあってはなりませんので、そういった意味でも厳格に調査をしていただいた上で、それに対する再発防止策というのも提示をしていただく。また原因、結果等がわかれば、それに合わせて立ち入り調査なども行いたいと考えているところです。

(NHK)立ち入り検査の結果報告を職員から受けて、市長としてどう感じられましたでしょうか。

(市長)立ち入り調査をして新たに発覚した事実というのは正直ありません。中国電力からの報道の通りですが、発表があった内容についてなぞらえて確認をしたということになりますので、調査の結果を職員から聞いて何かということはありませんが、いずれにしても、早期の原因の解明や、再発の防止というのが大きなポイントだと思いますので、その点については今後もしっかりフォローアップをしていきたいと思っています。

(NHK)30年以上にわたってこの誤った部品が付けられていたことに対して、やはり市民の方、県民の方で、不安になった方はすごく多いと思います。改めて、何を重点に中電に求めていきたいとかというところに関してはいかがでしょうか。

(上定市長)当然のことながら、原子力発電所の稼働の前提というのは、市民の皆さんの安心と安全の確保につきます。ですので、安全という意味では、当然具体的な物理的な安全対策が必要になるわけですが、気持ちの面で、しっかりと満足できるような、安心できるような材料を中国電力から提示をしていただく必要があると思っています。当然、原子力規制庁などの監視も含めてですが、中国電力が原子力発電所を運用するにあたって、我々が安心できるというような状況をつくるためには、原因の究明ももちろんですし、再発の防止策というのも急務として求められるものですので、今後の進展についても注視をしていきたいと思っています。

(NHK)中国電力の安全性の確保というところは、少し揺らぐ部分もあると思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、そこに関して市長としてはどのように思っていらっしゃいますか。

(上定市長)これから原因の究明がありますので、その内容に応じて、私としても中国電力に対して求めていくことになり、原子力規制庁等、内閣府等に対して求めていくことも出てくるかもしれません。いずれにしても、まずは原因の究明と再発防止策の提示を待ちたいと思っています。

(山陰中央新報)(島根原発)2号機のことで、今いろいろとトラブルが続いている中で計画される2号機のプルサーマル発電について、今回の事案が、そのスケジュールに与える影響というものがあるかないかを伺えますでしょうか。

(上定市長)まず、安全性の確認ができなければ、そもそもその原子力発電所が通常通り稼働している状態というのは、その安全性が語れません。再三申し上げています安心安全が確保されてこそ原発が稼働しており、その稼働している中でプルサーマルの発電というのも行われていくことになりますので、当然影響がないとは言えないです。今後どれぐらいのタイミングで実際の原因究明がなされていくのか、再発防止策というのが徹底されるのか、といったところについても併せて見ていく必要があるものと考えています。

(山陰中央新報)三菱マヒンドラ(農機の解散)の関係で、早い方でいくと5月末に退職されると伺っています。現場でのいわゆる再就職支援の現状を伺えますでしょうか。

(上定市長)就職支援チームというのをつくり、ハローワークや島根労働局等も島根県も一緒になって、まずは求人の募集をしてきました。そこで、相当の数の求人の会社数も、実際求人の数もいただいているところで、今そのマッチングを図り始めています。4月25日、26日にはポリテクセンターで合同説明会というのを開いていますが、100社を超える参加、三菱マヒンドラの社員の方も100名を超える方が来場されていまして、いわゆるマッチングというのを図り始めているところです。 5月末の退職者というのが予定されていますので、そこに向けて、これからあと少しの間ですが、さらにマッチングを図っていくということもそうですし、今後、全体で言えば900人の方が新たな職を見つけていく必要がありますので、順次そのマッチングについては精度も高め、できるだけ現在の従業員の方たちの希望に沿う形で再就職の支援ができればと思っています。たくさんの方にご協力いただいて、求人数という意味では期待を上回る求人を寄せていただいていますので、その点は皆さんにも非常に感謝しています。かといってまだマッチングが図れている状態までは、まだ途中ですので、今後も気を抜かずに、再就職支援についても取り組んでいきたいと思っています。

(山陰中央新報)市では県と協力して、下請け協力企業の販路拡大もされていると思うんですけども、そちらの方の状況というのを伺えますでしょうか。

(上定市長)いろいろメニューを作りまして、それこそ域外に出かけていっていろんな商談会に出る場合、そういったPRの機会については補助を出させていただくということを制度として設けています。もちろん、その制度を活用していただいて販路拡大を図っていただいているところもありますが、目下のところ、これから実際生産が止まりますので、そうすると部品の供給などが、今後、壊れた時だとか補修をしなくてはいけない時に必要になります。そういった補修用部品の製造というのを、今の三菱マヒンドラの下請け企業の方が精力的に進めていらっしゃるところです。そうなるとどうしてもマンパワーが割かれる面があって、制度は設けさせていただいているんですが、積極的に活用していただいて、どんどん販路の拡大を図っていくって言うのは物理的に難しい状況にもあります。実際アドバイザーの方とも契約をしていて、代理業務といいますか、皆さんに代わって販路が拡大できるような、その会社が持っているノウハウだとか、どういったところに強みがあって、それがどことマッチングを図れるか、これは部品の供給だったり、半製品のやり取りということになります。今後具体的にその販路を拡大するにあたっての橋渡しというものの機能を強化していきたいと思っていますし、先ほど申し上げた部品の製造供給というのが一段落すれば、各企業ともある程度余裕が出てくるところがあると思いますので、販路拡大の方に力を入れることができるのではないかと、それも継続的に支援していきたいと思っています。

(山陰中央新報)過去の会見で、事業者の方の意見を聞いた上で、必要であればさらなる支援策というのを考えていかれるという考えを示されています。この表明から大体2ヶ月過ぎたところで、さらなる支援策の必要性を今段階で感じておられますでしょうか。

(上定市長)いろいろ話は聞いていまして、まだ例えば補正予算で云々というところの数字まで詰めているわけではないですが、今後の検討も含めて、これはしていくべきものというふうに思っています。今、再就職の話と、あるいは販路拡大のところというのがある程度進捗が見られると思います。それはつまり、我々が取り組んだ対策について効果が上がったかどうかということが少しずつ分かってくると思いますので、その効果の内容に応じて、さらに予算措置的な支援を、予算を伴わないものもあるかもしれませんが、具体的な支援については継続して検討していきたいと思っています。

(山陰中央新報)男子テニスの錦織圭選手が今季限りでの引退を表明されました。改めての受け止めと印象に残っているようなプレーがもしあれば伺えますでしょうか。

(上定市長)私もテニスをやるものですから、私がアメリカにいる時にちょっと自慢してたのは、錦織圭選手と同郷ですよということのみならず、錦織圭選手と同じコーチに習っていましたと言うと、必ず「おぉ!」と言ってもらえました。(その際)お前すごい選手だろうと言われるんですが、そうでもないと説明するのがまた厄介でした。今は亡くなられましたが、柏井さんというコーチに私も高校の時ちょっと習っていたので、そのうん10年後に、圭選手が柏井コーチに見出されて、そしてまたアメリカに渡ってこれだけの成果を残されたということは、本当に松江市民の誇りだなと思います。2014年に全米オープンで準優勝された時に、松江市からも市民栄誉賞なり何なりという打診はさせていただいているんですが、その際にはまだ現役を続けられるのでということでお断りをいただいたという経緯もありました。しかし、その後の活躍を見ても、やはり我々が本当に勇気や元気をいただいて、もちろんまだ引退までまだ期間がありますので、実績を上げていただいて今に至っていらっしゃるというのは、市民の皆さんともその功績を、何らか讃えられないかという気持ちは強く持っています。これは島根県などと一緒になって、今後、錦織圭さんができればこちらで、いろいろテニスを通じて貢献をさらにいただくことを私もお願いしていきたいと思っていますし、ぜひこどもたちにとっても、夢を叶える象徴的な存在だと思いますので、そういった登壇の機会なども設けていただけるとありがたいなと思っています。

(山陰中央新報)先日、島根県知事会見の中で、県民栄誉賞の授与なども検討されているという考えが示されました。市として、例えば名誉市民ですとか、何らか顕彰するようなお考えはおありということでよろしいでしょうか。

(上定市長)はい、検討していきたいと思っています。

(読売新聞)中東情勢の悪化によるナフサの不足をめぐって、一部の自治体では買いだめなどで品薄になっている状況があるという報道もあります。指定ごみ袋を購入できないとか、そういった問い合わせがどれぐらいあるかとか、一部ではそのほかの素材への代替を決めた自治体もあるということで、そういったことを検討されているかなどお伺いできますか。

(上定市長)今の段階で何か市民生活に大きな影響を及ぼし、そのために例えば予算を措置しなくてはならないということについて具体的に検討はしていません。ただ、ご指摘のような原油、石油、石油製品については、ホルムズ海峡の状況等にもよって大きく変わりますので、注視していく必要があると思っています。市民の皆さんの生活の中で、何かご不便が生じているということがあれば、市民部等に対して直接問い合わせをいただければと思っていますし、また、それを受けて必要な予算措置等についても検討していきたいと思っています。

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