松江市過疎地域持続的発展計画

更新日:2024年03月29日

松江市過疎地域持続的発展計画(令和3年度から令和7年度)

令和3年4月1日に施行された「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」により、鹿島町、島根町及び美保関の区域が一部過疎地域に指定されたところです。

過疎地域には、豊かな自然や文化等の地域資源がある一方、人口減少や少子高齢化といった全市共通の課題に加え、過疎地域特有の課題も多くあります。

松江市では、過疎地域の脱却に向けた事業を実施し、持続可能な地域づくりに取り組むため、令和3年12月に「松江市過疎地域持続的発展計画」を策定しました。

この計画は、過疎地域の現状と課題、その対策の方針と事業を分野別に記載し、地域づくりを総合的かつ計画的に実施していくためのものです。

今後、地域の皆さまと協力し、有利な財源を活用しながら、計画に掲載された事業を進めてまいります。

基本方針

将来ビジョン 豊かな自然や歴史・文化を有する一部過疎地域の魅力を生かし、住民自らが暮らしやすく、将来も住み続けることができるまち
  • 安全・安心で暮らしやすい地域づくり
  • 魅力的な地域づくりによる交流人口・移住人口の創出
  • 地域資源を最大限活用した個性豊かな産業の魅力化
  • 共創・協働で取り組む地域づくり

計画期間

令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間

(注意)過疎法が10年間の時限立法であることから、計画期間は、前期5年間(令和3年度から7年度)、後期5年間(令和8年度から12年度)であり、現在の計画は、前期計画です。

計画

計画の変更について

松江市過疎地域持続的発展計画の一部を変更しました (令和6年3月)

  • 詳細は新旧対照表をご覧ください。

         【変更理由】

            新規事業内容の追加(軽微な変更)

松江市過疎地域持続的発展計画の一部を変更しました (令和5年3月)

  • 詳細は新旧対照表をご覧ください。

         【変更理由】

            新規事業内容の追加(軽微な変更)

過疎地域持続的発展計画(案)に対する意見募集の結果と市の考え方について

松江市過疎地域持続的発展計画(案)に対する意見募集(パブリックコメント)について、お寄せいただいたいご意見の内容と市の考え方を公表します。

貴重なご意見をいただきありがとうございました。

集落支援員の活動

  • 市や自治会等と連携して集落対策を推進します。
  • 地域の巡回や状況把握と課題の分析を行います。
  • 地域の課題解決のための対応を行います。
  • 地域の活性化につながる取り組みの発案や支援を行います。

なお松江市では、平成27年度より美保関町に1名、令和4年度より鹿島町および島根町に集落支援員を1名ずつ計3名配置しています。

参考

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 SDGs推進課
電話:0852-55-5025
ファックス:0852-55-5535
お問い合わせフォーム