公園墓地の永代供養墓をふるさと納税の返礼に加えてほしい(受付日:2023年2月22日)

更新日:2023年04月18日

ご意見の要旨

私たち夫婦は、今年74歳になります。娘二人はおりますが、他県に嫁いでおります。

大庭の公園墓地に、平成7年に約20万円を支払い、借りております。そして、毎年管理料として、市に支払っています。まだ墓は建ってはおりません。

ふるさと納税として、一定金額を松江市に納めたら、永代供養墓として、大庭に設置・継続する事はできないでしょうか。

死を現実に考える年代となっております。せっかく大庭の公園墓地に求めた土地ですので、永眠したいと思っています。せつにお考え下さるよう、お願いいたします。

ご意見に対する回答

本市公園墓地に関しましては、昭和54年に造成を始めて以降5,057区画を整備しておりますが、少子高齢化や核家族化などによって墓地を利用される方が減少しており、現在新規区画の整備は中断しております。

全国的にも永代供養墓や合葬墓などが増加しており、本市公園墓地をご利用いただいている皆様の中にも、次世代への承継が難しいことなどを理由に、永代供養墓やご親族がお住まいの地域の墓地へ改葬される方が少なからずいらっしゃいます。

本市としても、墓地のあり方を考え直す転換期が来ているものと認識しておりまして、令和5年度には市民の皆様へのアンケート調査を実施する予定です。このアンケート結果や民間寺院の状況などを踏まえて、市民の皆様のご要望にお応えできる墓地の形態や料金設定などを含めた、市営墓地の整備・運用方針を再構築してまいります。

その検討に際しましては、いただいたご提案につきましても参考にさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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