学校施設におけるトイレの簡易洋式化について(受付日:2025年4月22日)
寄せられたご意見
トイレの洋式化に関して、市内小中学校トイレ洋式化改修計画に基づいて、毎年実施されていると思います。
古江小学校は数年後に廃校、統合の計画がありますので、学校のトイレ洋式化計画からは除外されているという認識で宜しいでしょうか?
その場合、既存の和式トイレにかぶせる便座を導入し、簡易的な洋式トイレを導入するという事は検討可能でしょうか?
工事費用も無く、商品自体3万円程度で購入し和式トイレにかぶせるだけ導入できる商品があるようです。
導入に関して予算を充てる事が難しければ、PTAからの寄付という形で小学校へ導入する事も可能なのでしょうか?
ご意見に対する回答
本市立の小・中・義務教育学校のトイレの洋式化につきましては、令和4年5月に策定した「市内小中学校トイレ洋式化改修計画」に基づき順次進めておりますが、ご指摘いただきましたように、統廃合や校舎全体の改修などを計画している学校については、本計画には含めておりません。
ただし、統廃合や校舎改修などの完了まで数年程度かかる場合は、その間の適切な衛生環境を確保するため、当該学校のトイレ洋式化率を考慮したうえで、一部和式便器を洋式便器へ交換しております。
古江小学校につきましても、現在計画中の近隣小学校との統廃合まで数年を要することから、上記の考え方に基づき、計画的に教室棟の各トイレに洋式トイレを設置いたしました。
お尋ねいただきました、PTAからのご寄付による簡易洋式化トイレの導入可否につきましては、ご提案の内容をお伺いしたうえで検討させていただきますので、本市学校管理課(電話:0852‐55‐5408)までご連絡くださいますと幸いです。
引き続き、安心できる安全で快適な学校施設を維持すべくトイレの改修を進め、児童・生徒の学びを支えてまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2025年07月03日