障がいのある方の社会参加促進について(受付日:2025年4月28日)
寄せられたご意見
車イスユーザーの方が、雨の日でももっと外出を気軽に出来るように、車イスをおすボランティアの応募、並びに公募を求めます。
私のように精神にハンデを持つ人達も、社会参加を少しずつでも出来るように、まずお互いの意見交換会を開いて、健常者、障害の枠をこえた交流をどんどんしてほしいと、私は切に思っておりますので、私を使ってください。
ご意見に対する回答
本市では、精神疾患を抱える方や障がいをお持ちの方の社会参加を促す取組みとして、だれもが安心して社会に関わることができる環境づくりを進めています。
その一環として、市内9つの福祉事業所を「地域活動支援センター」に指定し、利用者同士または施設スタッフとの会話を楽しむ交流や、手芸や小物の製作などの活動を行っていますので、お気軽にご参加ください。
また、障がいのある方の外出支援として、ホームヘルパーがご自宅を訪問して必要な援助を行う「障がい福祉サービス」を提供しており、車いすをご利用される方や視覚障がい・知的障がいのある方などにご利用いただいています。
こうした支援にあたっては、利用される方の安心と安全の確保が当然の前提であり、車いすの乗降や食事など介助を行うための専門的な知識・経験が求められるため、有資格であるホームヘルパーによる公的サービスを基本としております。
ご提案いただいた、車いすボランティア募集については、安全面などから検討を要しますが、本市が推進する、障がいのある人も安心して暮らせるまちづくりにつながる有意義なご提案として受け止めさせていただきます。
なお、各種のボランティアの募集や参加につきましては、松江市社会福祉協議会内にある松江市ボランティアセンター(電話:0852-27-8388)にて対応しておりますので、お問い合わせください。加えて、社会参加や交流のご提案につきましては、本市障がい者福祉課(電話:0852-55-5304)までお聞かせいただきますと幸いです。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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更新日:2025年07月03日