プラバホールの駐車場が満車となって入れない件について（受付日：2025年7月9日）

令和6年の11月に、プラバホールの駐車場が満車となって入れない件について改善依頼し、約40日かかり市長から回答いただきましたが、まったく改善がみられていません。先日の日曜日の午後に図書館に寄るために行ったのですが、二時間待っても駐車場に入れないので、あきらめました。炎天下の中、車で待つだけでも大量のガソリンを消費しますし、環境にも悪いです。しかも、後ろに車が並ぶので、車を後退させることもできず大変に困った状況に陥りました。前回の回答では、シェアリングサービスなどの方法を導入するかのようなことが書かれていますが、それが嘘であることが証明されています。そもそも、駐車場が足らなくなることは事前に分かることですから、そのための臨時の駐車場を確保し、そこからシャトルバスなどを運行させるなどの配慮があってしかるべきです。借りる側も、その程度のコストは払うでしょう。当日駐車場をあきらめコンサートに参加した人は、近隣のコンビニエンスストアなどに無断駐車する人が目立ちました。ホールの関係者も、そういう実態を見て見ぬふりをしているので悪質です。公共的な施設なのに、コストを外部経済化しているのは問題です。至急、改めてください。

さんびる文化センタープラバホールの駐車場が不足しているとのご指摘を度々いただいており、ご不便をおかけしておりますことを課題として認識するとともに、目下対応策の検討を図っております。

同施設において、本市主催の公演やイベントが催される際には、近隣に所在する病院やショッピングセンターのご協力による駐車場の臨時使用及び警備員による誘導、公共交通機関での来場の推奨などにより、混雑の解消に努めているところです。

加えて令和7年8月末からは、図書館やホールを利用される方が効率的に駐車場をご利用いただけるよう、イベントの開催予定日時を図書館に掲示し、混雑が予想される時間帯を事前にお知らせするようにいたしました。

なお、民間のシェアリングサービスにつきましては、現在総合体育館周辺で始めた「アキッパ」というサービスの活用事例を参考に、導入に向けた検討を進めております。

また、周辺のコンビニエンスストアへの無断駐車につきましては、イベント開催時にコンビニエンスストアと連携し、「駐車しないでください」と表示した立て看板を設置することで、一定の効果が上がっています。