映画「侍タイムスリッパー」関連のイベントをしてほしい(受付日:2025年9月4日)
寄せられたご意見
令和7年に松江城国宝指定10周年ということで、NHK連続ドラマ「ばけばけ」放送も手伝って松江市を中心にいろいろな事業、イベントが計画されていると思います。
一方、令和7年の日本アカデミー最優秀作品賞を受賞した「侍タイムスリッパー」という映画作品がありますが、安田淳一監督が手掛けたインディーズ映画ということで、「カメラを止めるな」以来の全国空前の話題作となっています。私はこの映画の箱推し、安田監督の推しで少し前から応援していて、一部キャストの方々とお会いしたり仲良くしていただいています。「侍タイムスリッパー」は幕末の侍が現代にタイムスリップして、斬られ役として生きていくお話なのですが、松江城も幕末を経験していることから、何らかの形で「侍タイムスリッパー」の映画や関係者を招致できたらといいのではと思っています。
「侍タイムスリッパー」には全国に熱烈なコアファンがたくさんいて、特に東京、大阪には令和6年の8月に初上演し1年以上も上映している映画館があり、たくさんのファンがいます。松江で「侍タイムスリッパー」のイベントを行えば、大阪、東京から観光を兼ねて客が集まると思います。また、安田淳一監督は石見神楽のドキュメンタリー映画の企画予定(現在多忙になり未定)もあり、松江に来ていただいてもいいのではないかと思ったりします。参考までに、他作品に「ごはん」という映画があり、10数年前に邑南町で上映されたことがあるようです。この「ごはん」は今国内でコメ不足問題がありますが、米農家、農業の実際を考えさせられる内容で、今多くの方々に観ていただきたい映画です。
大変長々と乱文で申し訳ありませんでしたが、市長のアンテナにピンとくるようなことがあれば、「侍タイムスリッパー」のイベントをお願いいたします。
ご意見に対する回答
本市では、映画や映像を通じた観光誘客や地域活性化を重要な施策と捉え、松江市、松江商工会議所、松江観光協会などで構成する「松江フィルムコミッション協議会」を中心に、本市の魅力が伝わる映画・テレビドラマロケ地の誘致や撮影サポートなどを行っております。
頂戴したご提案は、「松江フィルムコミッション」に共有して参考にさせていただき、魅力的な映像作品を通じた情報発信や観光誘客に努めてまいります。
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更新日:2025年12月02日