松江駅周辺の賑わいのためにテルサを憩いの場にしてほしい(受付日:2025年9月26日)

更新日:2025年12月02日

寄せられたご意見

一畑百貨店閉店以来、松江駅周辺は明らかに人出が減り衰退を感じます。更にテルサ撤去となると閑散としたイメージしか湧きません。高額な税金を使って撤去するくらいなら、そのお金でテルサを子供たちの学びや遊びの場所にしていただきたいと思います。松江市には屋内で遊べる所がありません。この気候変動で、屋外で遊べる時期が少なくなりました。実際私の周りでも、週末には子供を連れて松江市外及び県外に出掛けるという声をよく聞きます。

暑さ寒さを気にせず屋内の遊具で遊べる、図書施設があって親子で本を楽しめる、学生は勉強するスペースがある、そして家族や友達と飲食できるお店がある、観光客も楽しめる‥‥テルサがそのような場所になれば、老若男女人が集まり駅周辺も賑わうと思います。松江は子育てに良い街という評価にも繋がるのではないでしょうか。駅前という立地条件の良さを持つテルサを、市民の憩いの場所として是非有効に活用していただきたいと思います。

ご意見に対する回答

JR松江駅前周辺のまちづくりにつきましては、一畑百貨店の閉店により、松江駅前の賑わいの灯が乏しくなることは望ましくないとの認識のもと、令和5年12月に本市と松江商工会議所が共同で「松江駅前デザイン会議」を設置し、中長期的な視点から松江駅前のあるべき姿についての検討を進めております。

「松江駅前デザイン」の策定にあたっては、松江市総合計画「MATSUE DREAMS 2030」(令和4年3月策定)や「中心市街地エリアビジョン」(令和4年3月策定)との整合を図り、松江駅前を「日常的に人々が憩い集う松江の顔・玄関」とすべく議論が進められており、直近では、令和7年8月に第7回松江駅前デザイン会議を開催し、審議が重ねられているところです。

今後、同デザイン会議において複数の「松江駅前デザイン(案)」が示される予定ですが、いただいた、「松江テルサ」を憩いの場として活用するご提案につきましては、松江駅前の賑わい創出に向けた具体的な手法を検討するうえで参考にさせていただきます。

 

<ご参考:松江駅前デザイン会議>

〔URL〕https://www.city.matsue.lg.jp/sangyo_business/kaihatsu_toshikeikaku/toshikeikaku/19919.html

 

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電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
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