建設中の高層マンションについて(受付日:2026年2月9日)

更新日:2026年05月15日

寄せられたご意見

本日、たまたまウェブサイトの記事を読みました。それは、松江名誉市民の小泉八雲が悲しんでいるという、内容が厳しい批判記事でした。

私は、現在放送中の「ばけばけ」にはまっており、松江市が舞台の朝ドラを羨ましく思っております。

しかし、「ばけばけ」の放送が始まる前から、高層マンション建設が気になり、ある女優さんが、松江はどこを撮っても絵になる町と称賛され、私も同じ思いで、特に堀川遊覧船から見上げたお城の景観が、これぞ国宝松江城という貫禄があり大好きです。それは目立った近代物がなく、景観が保たれた美しさだと思います。小泉八雲も、そこがスバラシイと思ったのだと思います。島根は田舎です。田舎の良さを貫いて、高層マンションではなく、せめて中層マンションまでにして、松江の美しさや景観を貫いてほしいです。

他地域で、富士山が見えづらくなって、完成間近のマンションなのに解体されることになった件がありました。そこまでになる前に業者さんに諦めずに強く交渉をして頂きたいと思います。頑張って下さい。

ご意見に対する回答

松江城周辺での中高層のマンション建設にあたり、建設地における現行の法令や景観基準による規制に照らして建設が容認されるものの、「松江らしい景観」を保全する観点から望ましくないケースが生じており、本市は、これまでマンションの建設事業者に対して、高さの引き下げにかかる要請を行っておりますが、残念ながら計画の変更には至っておりません。

こうしたケースを踏まえ、本市では、市民の皆様が誇りと愛着を感じられる「松江らしい景観」を保全・創出するために、現行の「松江市景観計画」の見直しが必要と考えており、令和6年5月より松江市景観審議会にて、同計画における「眺望基準の見直し」と「松江城周辺の建物の景観基準の見直し」について審議してまいりました。

このうち、「眺望基準の見直し」については、令和7年3月に同計画を改正し、7月より山の標高に基づく新たな眺望基準を導入しております。また、「視点場の設定」と「松江城周辺の建物の景観基準の見直し」についても、速やかな施行を目指して、現在検討を進めております。

さらに、これらの基準の見直しに先行して、令和6年9月に景観事前協議制度(注)を導入する条例改正を行い、令和7年1月より施行いたしました。これに則り、大規模な建築物などの建築にあたっては、従前よりも早い時期から良好な景観形成に資するための建設事業者との調整を図っております。

本市では、今後も、「松江らしい景観」を保全・創出すべく最大限努めてまいりますので、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

(注)景観事前協議制度

特定の区域において中高層建築物を建築する事業者に対して、景観にかかる事前協議を義務付けることで良好な景観形成を図る制度

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 市民生活相談課
電話:0852-55-5169(市民活動推進係)、0852-55-5677(伺います係)
ファックス:0852-55-5544
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