令和4年度市報ミニコーナー

更新日:2023年04月11日

令和4年度に市報松江に掲載した記事をご紹介します。

講師を派遣します!お気軽にお問い合せください!(令和5年3月号)

皆さんの地域や学校、職場へお伺いして消費生活に関する様々な情報や被害に遭わないためのポイントなどを消費・生活相談員がテーマに沿ってお話しをします。

時間:平日9時00分~16時00分の1時間程度

場所:松江市内

料金:無料

内容:

  • 最近の悪質商法の手口は?・クーリング・オフの仕組みとは?
  • よくある高齢者のトラブルは?
  • 成年年齢引き下げの影響は?など

(その他の場合でもご相談可能です。)

その他:希望の1か月前までにお問い合わせください。

問合せ先:消費・生活相談室

(郵便番号690-8540 末次町86)

電話55‐5644 ファックス 55‐5544

メール soudan@city.matsue.lg.jp

 

  • 不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(55-5148)や消費者ホットライン(188)にご相談下さい。

急増!海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブル ~「新型コロナウイルスの影響で収入が減って困っている」という電話に注意~(令和5年2月号)

(事例)

  • 「支援してほしい」と電話で言われて海産物を購入したが、届いた商品は金額に見合わないものだった
  • 「買ってもらわないと困る」と電話で強引に勧誘され、海産物の購入を了承したが断りたい
  • 高齢の母親が電話で海産物を勧められて断ったが、代引配達で商品が届き、代金を支払ってしまった

 

(消費者へのアドバイス)

  • 少しでもおかしいと感じたら、きっぱりと断りましょう
  • 事業者からの電話勧誘で契約をしたときは、クーリング・オフができます
  • 一方的に商品が届いても受け取らない!受け取ってしまっても代金を払う必要はありません
  • トラブルになったときは消費生活センター等に相談しましょう

(独立行政法人国民生活センターの記事抜粋)

 

  • ・不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(55-5148)や消費者ホットライン(188)にご相談下さい。

消費者教育に関するわかりやすい標語(令和5年1月号)

消費者教育に対する親しみやすいイメージづくりのため、わかりやすい標語を募集します。募集した標語のうち受賞作品を市ホームページで発表するほか、最優秀作

品は第2次松江市消費者教育推進計画(令和5年度から令和9年度)に基づく消費者教育の啓発事業に活用します。

受賞者には最優秀賞(QUOカード5,000円)、優秀賞(QUOカード3,000円)、入選(QUOカード2,000円)、をプレゼントします。

応募資格:市内在住の人

応募方法:1人1作品応募できます。住所、氏名、年齢、連絡先、標語(20字以内)を記入し、2次元コードの応募フォームまたはファックス、郵送で応募してください。

申込期間:令和5年1月16日(月曜日)から5年2月15日(水曜日)

問い合わせ先:消費・生活相談室

電話 55‐5644 ファックス 55‐5544 (郵便番号690-8540 末次町86)

メール soudan@city.matsue.lg.jp

第2次松江市消費者教育推進計画(案) パブリックコメント(令和5年1月号)

日時:1月16日(月曜日)~2月15日(水曜日)

閲覧:市ホームページ、本庁・支所行政資料コーナー、

問い合わせ先:消費・生活相談室

応募方法:ご意見を郵送、ファックス、Eメールまたは持参で。形式は問いません(電話などによる口頭でのご意見は受け付けていません)。

その他:いただいたご意見に対しての個別の回答はしませんが、検討内容を取りまとめ、市ホームページで後日公表します(個人情報は公表しません)

問い合わせ先:消費・生活相談室

(郵便番号690-8540 末次町86)

電話 55‐5644 ファックス 55‐5544

メール soudan@city.matsue.lg.jp

フリマサービス 受取評価は商品をよく確認してから(令和5年1月号)

(事例)

フリマサービスのアプリでブランドもののネックレスを購入した。商品が届いたが、状態をよく確認せずに受取評価をしたため、その後偽物だと分かった。アプリの規

約には「評価後の苦情などについては当事者間で話し合うように」と書かれていた。

 

(注意点)

  • フリマサービスでの取引は、売主と買主との個人間の取引です。トラブルが起きた場合は、基本的には当事者間での解決を求められることを理解しましょう。
  • フリマサービスでは、買主が商品を受け取り、出品者を「評価」すると出品者に代金が支払われます。評価してサービス上の取引が完了してしまうと、トラブルが起きても、フリマサービス運営事業者の補償サービスやサポートを受けられないことがあります。商品が届いたら、状態をよく確認してから評価しましょう。

(独立行政法人国民生活センターの記事抜粋)

  • 不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)や消費者ホットライン(電話:188)にご相談下さい。

消費者ホットライン188を知っていますか?(令和4年12月号)

消費者ホットライン188(局番なし)は、お住いの市や県の消費生活相談窓口をご案内することにより、消費生活相談の最初の一歩をお手伝いするものです。

「悪質商法等の被害にあった」「お試し購入のはずが定期購入契約になっていた」などの消費者トラブルで困っていませんか?

そんなときは一人で悩まずに、全国どこからでも3桁の電話番号でつながる消費者ホットライン「188(いやや!)」にご相談ください。専門の相談員がトラブル解決を支援します。

手指の消毒剤噴霧するときは気を付けて!(令和4年11月号)

相談事例

スーパーに置いてあったスタンド型の手指用アルコール消毒剤を父親が使用したとき、近くにいた娘が突然

「目が痛い」と言った。すぐにタオルで拭き、その後何ともなかったが、寝る前に目を痛がったため病院で受診した。

 

トラブル防止のポイント

  • 店舗などの入口に設置された消毒剤には、自動噴霧式や足踏み式のものもあります。子どもの身長によっては顔の高さで噴霧され、顔や目にかかることがあるため、使うときには、子どもが近くにいないことを確認し、ノズルの高さや向きに注意しましょう。
  • 子どもの手に使用する場合も必ず大人がスプレーしましょう。
  • 目に入った場合は、目をこすらないように注意してすぐに水やぬるま湯で洗い、痛みや充血がある場合は医療機関で受診しましょう。

(独立行政法人国民生活センターの記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(55-5148)や消費者ホットライン(188)にご相談下さい。

男性も増加!脱毛エステのトラブル(令和4年10月号)

相談事例

【事例1】広告に掲載されていた施術を希望したが、高額なプランを勧められた

【事例2】体験後に強引に契約を迫られ、契約してしまった

 

トラブル防止のポイント

  • 「お試し施術」「月額〇〇〇円」など低価格の広告をうのみにしない
  • 強引に契約を迫られてもきっぱりと断る
  • 契約は慎重に検討する
  • クーリング・オフできる場合があります
  • 少しでも不安に思ったら早めに消費生活センターに相談する

(独立行政法人国民生活センターの記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)や消費者ホットライン(電話:188)にご相談下さい。

新型コロナワクチンに便乗した詐欺に御注意ください(令和4年9月号)

新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が消費生活センターへ寄せられています。市区町村等が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話・メールで求めることはありません。

各自治体等でワクチン接種が進められていますが、以下のようなワクチン接種の予約代行に関する相談事例が見られます。「金銭の支払」や「個人情報の提供」を行う際には、十分御注意ください。

 

予約代行に関する相談事例

  • 「予約代行する」と市役所職員を名乗った人が自宅に訪ねてきた
  • 「金銭を払えば予約代行する」という怪しい電話があった

ワクチン接種機関をかたり、予約サイトに似せた偽サイトへ誘導し、クレジットカード情報の入力を求めるメールが確認されています。ワクチン接種の予約に当たり、公的機関がクレジットカード情報を求めることはありません。

(消費者庁の記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)や消費者ホットライン(電話:188)にご相談下さい。松江市消費者教育推進計画については(電話:55‐5644)へお問い合わせください。

子どもの熱中症対策を心掛けましょう!(令和4年8月号)

予防のポイント

  • 気温と温度をこまめにチェック
  • エアコンや扇風機を適切に使う
  • のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給する
  • 通気性の良い服装で、帽子など日よけ対策を
  • 無理をせず、適度に休憩する
  • 短時間であっても絶対に車内を子どもだけにしない
  • 子どもの降ろし忘れに注意

熱中症になってしまった場合の応急処置

  • 呼びかけに答えない場合は、すぐに救急車を呼ぶ
  • 涼しい場所へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせる
  • 首の周り、脇の下、太ももの付け根など太い血管の部分を冷やす
  • 水分や塩分を補給する

(消費者庁の記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)や消費者ホットライン(電話:188)にご相談下さい。

家庭でできる食品ロス対策、野菜の保存豆知識(令和4年7月号)

家庭でできる食品ロス対策

【買い物に行く前に、家にある食材をチェック】

  • 家にどんな食材・食品があるか 把握しましょう。
  • 家にある食材を使った献立を考えてみましょう。

【使い切れる分だけ買う】

  • 今日使うものや補充する食材など、メモを活用して 使い切れる分だけ買いましょう。

【社会や環境を考えて買い物を】

  • 今日使うものを買うときは、商品棚の前に置かれている商品を選びましょう。
  • 消費期限や賞味期限が近いもの が売れ残ると、食品ロスになります。

 

野菜の保存豆知識

トマトは加熱調理する場合、冷凍保存がおすすめです。丸ごと冷凍したトマトを水につけると皮むきができます。

熟したトマトは半分凍らせるとすりおろしたり細かく刻んだりできます。

 

(消費者庁の記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55−5148)や消費者ホットライン(電話:188)にご相談ください。

予期せぬ”サブスク”の請求トラブルに注意(令和4年6月号)

相談事例

  • 動画配信サービスの解約を忘れ、利用していないにもかかわらず代金を請求された。
  • 通販サイトの有料会員に登録したメールアドレスがわからず、解約できない。
  • 1週間の無料体験のためにダイエットトレーニングアプリをダウンロードした後、退会したと思っていたら継続課金になっていた。

 

注意する点

  • 利用していないサブスクの支払いがないか、クレジットカードなどの明細は毎月確認しましょう。
  • 「無料体験」「無料トライアル」の広告・表示をきっかけにサブスクを申し込む際には、契約条件をよく確認してから契約しましょう。
  • 解約する場合は、事業者の公式ホームページなどで手続き方法を確認しましょう。

不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう。

(注意)サブスクとは「サブスクリプション」の略で、月額課金・定額性で契約するサービスを指します。

 

(独立行政法人国民生活センターの記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)や消費者ホットライン(電話:188)にご相談ください。

電力・ガスの契約についての相談が寄せられています(令和4年5月号)

電力・ガスの契約相談事例

  • 勧誘を断っても話を止めてもらえず、仕方なくその場で契約した。
  • マンション全体のプラン変更と思って承諾したら、別の電力会社による勧誘だった。
  • 契約している電力会社が分からなくなってしまった。
  • 引越し業者比較サイトから電気の契約先変更をしたことになっていた。

 

注意する点

  • 契約の意思がない場合は、はっきりと断りましょう。
  • 勧誘してきた会社や、新たに契約する会社の社名や連絡先、契約条件をよく確認しましょう。
  • 契約情報はきちんと控えておきましょう
  • 契約を変更してしまってもクーリング・オフなどができる場合があります。

(独立行政法人国民生活センターの記事を抜粋)

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)や消費者ホットライン(188)にご相談下さい。

松江市消費者教育推進計画については(電話:55‐5644)へお問い合わせください。

4月1日から、成年年齢は18歳になります。(令和4年4月号)

成人になりたての若者は、契約に関する知識や経験がとぼしいため安易に契約を結ぶ傾向があり、消費者トラブルに巻き込まれることがあります。

トラブル事例

  • SNSで知り合った人に儲かる情報商材を勧誘され、契約したが儲からなかった。
  • 低価格で1回限りの購入だと思って申し込んだが、支払い総額が高額な定期購入だった。

トラブルに巻き込まれる要因

  • 「絶対に儲かる」など、うまい話に弱い。
  • 「今日中なら安価で契約できる」などと断りにくい状況に追い込まれる。
  • 「お金がない」を理由に断っても借金やクレジット契約を勧められる。

注意する点

  • 契約する前によく考え、自信がないときは、身内や信頼できる友人に相談しましょう。
  • クーリング・オフや消費者契約法など、消費者の味方になるルールを身につけましょう。
  • 借金を勧める業者に要注意。クレジット契約も慎重にしましょう。

 

不安な時や、困った時は、松江市消費・生活相談室(電話:55-5148)、消費者ホットライン(電話:188)にご相談下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

市民部 消費・生活相談室
電話:0852-55-5148
ファックス:0852-55-5544
お問い合わせフォーム