住宅用火災警報器奏功事例
つけててよかった!住宅用火災警報器
万が一火災が発生した時に、逃げ遅れや被害拡大を防ぐためには、早期発見が最も有効であり、火災をいち早く知らせてくれるのが、「住宅用火災警報器」です。
松江市内で住宅用火災警報器が作動したことにより、「火災を早期に発見することができ、被害が大きくならずに済んだ」といった事例を紹介します。
奏功事例
住宅用火災警報器等の奏功事例 1
住人がタバコを吸った後、タバコの吸い殻をゴミ袋に捨て、外出したところ、タバコの火種が残っており、火災が発生し、住宅用火災警報器が鳴動した。
訪れていた共同住宅の管理会社職員が住宅用火災警報器の鳴動音と異臭に気づき、119番通報した。
住宅用火災警報器等の奏功事例 2
住人が、使用中の石油ストーブ天板の上に水筒、樹脂製のコップを置いたため、樹脂製のコップが溶融、着火し火災に至り、住宅用火災警報器が鳴動した。
住宅用火災警報器の鳴動に気付いた住人が、石油ストーブの消火スイッチを押した後、隣人に助けを求め、隣人が濡れタオルを被せ消火した。
住宅用火災警報器は火災を感知するために常に作動しています。その寿命は10年とされています。
「いざ」というときに住宅用火災警報器が適切に作動するように、定期的に作動確認を行い、設置後10年を目安に交換しましょう。
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更新日:2025年05月01日